「清朝末式八卦掌通信講座部」始動。全国で水式門を叩け。

清朝末式八卦掌通信講座部とは、弱者向けの護身術に特化した「護身術通信講座科」と、伝承者を目指し八卦掌の術理を学ぶことに力を入れる「清朝末式八卦掌代継門人候補科」で構成される遠方有志向けの学習部です。

従来は、遠隔地生の愛知来訪向け学習部としていましたが、本科における一回定額制で対応するため、「通信講座部」としました。
現在「清朝末式八卦掌通信講座部」には以下の

  • 八卦掌第7代目の伝承者を目指し術理を学ぶことを重視した「清朝末式八卦掌代継門人科」
  • 『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」護身術』に沿って学ぶ独習者向けの「護身術通信講座科」

が開設されています。

愛知県在住者以外の方で清朝末式八卦掌を学習したい方には、大きく2つの傾向があります。

『清朝末式八卦掌という武術に興味があり、本格的に習ってみたい方』『清朝末式八卦掌の弱者護身術的側面に興味があり、護身術として習ってみたい方』。

「全国の志ある者に門を開く」という弊門の理念に沿って、『成立当時のままの八卦掌に興味があり、本格的に習って極めたい方』の希望に合わせ「清朝末式八卦掌代継門人科」を、『清朝末式八卦掌の弱者護身術的側面に興味があり、護身術として習ってみたい方』には「護身術通信講座科」を開設しました。

基本的に「教材を作って、売って、学習させる」の一般的形態を採りません。

このような「売り切り」にすると、よほど自分を追い込むことができる人間でない限り、だらけるからです。

通信講座を運営する側としては、最初に教材作成さえしてしまえば、あとは放っておいてもよいため、手間がかかりません。しかし、弊門は、己を守り、大切な人を守る確かな技術を、伝えることが使命。この方法では、伝わりにくいものがあります。

よって、通信部を利用して入門した遠隔地門弟にURLを用意し、仮入門教程以後の本入門教程においては、当門弟向けに代表が自ら技を選んで技を追加し、本人に合わせた学習段階をとらせることで、愛知対面指導に近い形式で指導を進めていくこととします。

掲載の上記イラストは、弊門筆頭門弟が代継門弟にとなり、承継人教程において修行していた頃のものとなります。

私が富山を離れていた頃、彼女と共に学習形態を工夫することから生まれた本通信部の学習形態です。

動画と撮って、解説をつけて、教材としてまとまったお金で売って・・・では、当門弟の技術の上達に合わせた指導ができません。

遠隔地で学習していても、「常に先生のもとで学習している」という一定の、いい意味での緊張感を持ってもらいたく、工夫したうえでの、「門弟ごとURL上指導」形態となります。

各科において、入門時の条件や、月謝が違います。

詳しい内容については、弊門サイト上の「清朝末式八卦掌通信講座部|護身術コースと代継門人候補コースで学ぶ全国対応型八卦掌通信講座」にてご確認ください。

八卦掌水式門富山本科イメージ

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