八卦掌水式館からのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

「いじめ護身部」運営道場であり、「転掌」技法を唯一伝承する八卦掌水式館から、皆様へお伝えしたい最新の講習会情報・教室開催状況・イベント情報・講座情報などをお知らせします。

北陸本科開講と、『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』発刊

12月8日(日)、八卦掌原型護衛武術・転掌の本邦初の解説本が、八卦掌水式館よりアマゾン電子書籍にて発刊されます。

※間もなく、ペーパーバッグ版も発刊されます。値段もさほど変わらないため、紙書籍を希望する方はもう少しお待ちください。

同日10時より、北陸金沢にて、転掌と転掌式八卦掌を伝えるための科である「北陸本科」が開講します。

『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』販売リンク

北陸本科

八卦掌水式館となってから、多くの「スタート」を経験しました。今日はその大きな節目となります。この日に合わせて、多くの行動をしてきました。

次は、紙版での書籍の発行と、商業出版です。どんどん進んでいきます。止まる理由など、一切ないですから。

今回出版の書籍のタイトルは『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術~西洋格闘術でない東洋人専用護衛術による自分護衛術』です。

内容は、転掌の転掌の修行段階たる3つの段階のうち、一段階目の『対多人数想定移動遊撃戦による自分護衛』の段階についての解説となります。

『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』販売リンク|https://amzn.to/3ZtuFtp

「独学で護身術の基本を習いたい」
「護衛術に興味がある」
「八卦掌水式館の伝える転掌とはどんなものか見てみたい」

武術に興味を持たれる方の動機は様々です。しかし本書は、指導経験を活かして、すべての面で私が書き下ろした内容の為、自分護衛の基礎を築くうえで本格的な内容となっており、初学者には自信をもっておすすめする解説書となっています。

北陸地方にお住まいの方は、北陸にて指導活動をし始めた今こそが最大のチャンスとなります。くしくも、本日12月8日の日曜日より、金沢市にて、転掌・転掌式八卦掌指導の「北陸本科」の指導がスタートします。人が増えてからよりも、人が少ない今だからこそ、上達速度も格段にあがるものです。

本書にて護衛術・転掌に興味を持たれたのならば、水式館の門を叩いて、転掌の深奥に触れてみてください。行動こそが、未来を変えます。

迷うのもいい。迷うというのは、まだ気持ちが固まっていないこと。しかし、あれこれ考えても何もならない。飛び込んでみることです。

行動しないのは、すべて自分にかかってくる。自分の直感を信じ、行動した者は、今まさに飛躍的に実力を上げ、自分から一本取るくらいにまで成長しています。

いまは人も少ない。私に直接指導を受ける絶好の機会です。いま始めると、将来、あなたは伝説の直弟子になるでしょう。続いてください。

『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』販売リンク

北陸本科

『北陸本科|清朝護衛官吏武術「転掌」による護衛術』開講

今週末(12月8日・日曜日)、八卦掌水式館は、北陸本科を始動させます。

伝承内容は、清朝粛親王府宦官・董海川先生が創始した、八卦掌原型の護衛武術「転掌」です。

ブログを読んでいる人にお伝えしたいのは、水式館の伝承武術が、護身術や格闘技でない点です。人を守るための武術であり、清朝護衛官の武術であった、という点です。

護衛武術は、試合に勝つための格闘技ではありません。格闘技が強いから護衛力がある、の式は成り立ちません。逆もそうです。護衛力があるから格闘技が強い、のではありません。

両者は別物の体系である、ということです。護衛術と格闘術は別、ということです。武道を教えていて、生活のために、そのまま護身術も教える、というパターンがおおいのですが、両者は別体系のものであり、ついでに教える、ということは、難しいものです。

体系を根本から換えたうえで、初めて指導できるものだと考えています。館長は、常にそれを考えていました。私たち女性が使うことができる体系を作ることを考えていました。

両者の体系のあまりの違いゆえ、私は館長に、護衛術としての指導を提案いたしました。もはや格闘術と護身術は相いれない体系である故、一時しぼってみてはいかがか、と。本拠地の移転すら提案したのですが、館長はこれを受け入れ、今回の本拠地の移転となったのです。

私は館長から、現代の八卦掌というものを習っておりませんので偉そうなことは言えないのですが、先輩諸氏の動きを見るに、私のようのな年も低く経験もない者には、あのような高等な技術は使いこなす自信はありません。

初心者向け、というわけではないのですが、乱世当時の武術ゆえすぐに使うことができる体系のため、結果的に、初心者でもすぐに結果を出しやすくなっております。

護衛術に興味のある方は、水式館の本科、もしくは女性警護人養成の、ウーマン・ライト・ガードに参加してみてください。

北陸本科の詳細はこちらから。

ウーマン・ライト・ガードの詳細はこちらから。

八卦掌原型「転掌」式自分護衛術~電子書籍で間もなく発刊

金沢移転後、最初に達成する使命(ミッション)は、本の発刊であった。間もなく、本の原稿が出来上がる。

引越しやらブラックバイトに対する決別やらで、多くの時間をとられたが、コツコツと毎日更新してきた。いよいよ、発刊が近づいてきた。紙の書籍による商業出版の、第一歩としたい。

複数の出版社に企画書を送ったが、無視された。でも何の問題もない。強がりで言っているのではない。最初である。失敗という名のトライゆえ、何にも落ちこむことも無いのである。

本の書き方・売り方のプロであるが、著者の思惑通りの発刊をさせてくれないことは、知り合いなどから耳が痛くなるほど聞いている。

「売る」を重視して、本当に表現したい内容を捻じ曲げられることに、果たして価値があるだろうか。どうしても発刊したい、どうしても有名になりたい、なら良いが、そうでない人間にとっては、先方の思惑に沿った発刊に苦痛を感じるだろう。

無名で権威もない著者であれば、このように足元を見られ、思惑と違った発刊を半ば強制されるのである。・・・しかし、そうまでしても発刊したことはすごい、実際、私は相手にもされていないのだから。

でも、すごい、と思うのはここまでである。伝える内容・伝える技術は、全く引けを取らないからだ。

多くの本を出している武術家の本も、難しく書いてあるが、大したことは書いてない。これで出せるなら、自分なら大丈夫だと確信した。自分なら、もっといい内容のものを伝えられる、と真剣に考えている。少なくとも、劣ったモノを出す不安はない。

発刊内容は、自分護衛術までである。

転掌式八卦掌は、あくまで護衛武術である。よって、護身術という段階は、修行過程に存在しない。護衛に始まり、護衛に終わる。最低限の・・・で伝えている内容は、対多人数相手の護衛術を、個人対個人に置き換えて教えているのである。

転掌の修行段階は、大きく4つに分けられる。

(1)翻身旋理・刀裏背走理を意識しながら、単換掌もしくは推掌転掌式をひたすら練って、身体に徹底戦の感覚を覚えさせる。

(2)体得した単換掌の術理をもって、多人数を意識して単換掌(斜め後方スライド)を練習し、洗練させていく。

(3)単換掌の術理を洗練させ、対多人数戦の渦中において対敵行動の中で単換掌をはじめとする主要転掌式を使いこなし、外転翻身斜め後方スライドを発展させ、急速転身技術たる揺身法水準まで高める。

(4)対多人数戦移動遊撃戦渦中の急速転身法をもって、対一人の敵に対する要人護衛術(対少数人斜め後方スライド変則撤退戦対敵身法)を体得する。

転掌式八卦掌は、対多人数戦だけを念頭に置いた武術ではない。対多人数身法しか知らないなら、それはすべての襲撃者から護衛対象者を守ることができないことを意味する。あくまで、(4)の段階まで到達して、マスターとなるのである。

(4)こそ、転掌式八卦掌ならびに転掌のマスター段階である。

指導が長くなると、多くの修行者が、(2)~(3)の段階で脱落することが分かった。最も苦しい段階である、(3)は、ひたすらショウ泥歩で移動し続けて技を繰り返す、積み重ねの段階である。息が上がる練習を通して、地道に持久力を養う。転掌式八卦掌は、瞬発力よりも、持久力で勝負をする側面がある。よって、(3)における、移動しながらの転掌式の練習は、大変な根気を要するのである。

本書では、(1)・(2)の段階までを、大きくとらえて出版する。『最低限の時間で仕上げる「転掌式八卦掌」自分護衛術』と内容はほぼ同じ箇所をとりあげているのだが、転掌の成立過程や「なぜこの技はこのように練習するのか、使うのか」まで、詳しく解説してある。

最低限・・・では、最低限の時間で自分護衛を果たすために、転掌の歴史的背景などのは触れてない。よって、本書籍を読めば、八卦掌の原型たる転掌の姿を把握でき、かつ、八卦掌のルーツや、昔日の使用法を理解できるだろう。

本書籍は、水式館の行う通信講座におけるテキストとしたかったため、説明が少々長引いている。しかし読んで損はない。

ウーマン・ライト・ガード設立~八卦掌原型・清朝後宮護衛官吏武術「転掌」マスター護衛人養成へ向けて

このたび、八卦掌水式門がその名を「八卦掌水式館」と名を改め、金沢にその本拠地を移転するのに合わせ、金沢女性本科をメイン教育課程とします。それを発展させ、護衛人・警護人養成のための専門履修課程「ウーマン・ライト・ガード」を設置します。

日本において身辺警護会社を営業するには、日本の警備会社において直近5年中に3年、身辺警護の実務経験があり、そのうえで警備指導教育責任者の資格を取得して営業すること必要となります。海外での用心棒や屋敷警護などは、日本の警備会社において在職の証明をしてもらえないため、例え何年海外で経験を積もうが、自ら会社を立ち上げることはできないのです。

私には経験があり、かつ、身辺を守る技術・自らを守る技術もあるため、他社において警護業を修行する必要もありません。自ら警備会社を立ち上げることしか考えておりません。

実際、現在自らの技術・経験を活かすための日本版保鏢的警備会社の設立を準備しております。その業務の一環として、自らが修めた、清朝末期の後宮官吏の転掌拳士らが用いた護衛術を、金沢の地で指導していきます。

「ウーマン・ライト・ガード」の名称は、金沢女性本科を端的に表す通称として、用いていこうと考えました。ここで伝えるのは、警備員4号業務講習や、西洋軍隊格闘術ベースの男性向けて格闘術と一線を画します。あくまで、清朝末期の後宮官吏(宦官・女官・宮女)の護衛術として伝えられた護衛武術「転掌」に伝えられる要人警護の技術を伝承する場です。

八卦掌水式館が、最も指導において経験を積んできた、女性に対する護衛術の指導。そこでつちかわれた経験がフィードバックされて、転掌師・楊先生の伝えた内容に、水式館の女性伝承者らの視点と工夫がなされ、新たな体系へとつながりました

ウーマン・ライト・ガードの最大の特徴は、強者とぶつからない東洋武術に立脚した、アジアの女性のための護衛人養成機関である、という点です。近代軍隊式格闘術を護身術として女性に実行させる養成校・道場と一線を画します。

土台を転掌の基本功・抓地牢(そうちろう)走圏・単換掌の術理とし、土台を習得するための段階を、共通とします。

その後、自分護衛にとどめる・警護人養成課程に進む・八卦掌伝承課程に進むなど、各人の希望に応じた進路を選択していただきます。

ボディーガード養成となると、多くの場合、養成学校にて、専門的な教育を受けるパターンが多いものです。警察学校のような、ある意味世間と隔絶された空間の中に我を置き、訓練に打ち込む、そのようなスタイルを採る場合が多い。

しかし、金沢女性本科では、そのような形態を採用しません。

女性が、いままでの己の生活を送りながら、護身と護衛の専門指導を受けることが可能となる道を選択します。養成学校に入校するならば、生活を大きく変え、かつ入校時、まとまった金額が必要となります。

養成学校などは、学校ビジネスなのです。大学受験・司法試験などの予備校と同じです。最初にまとまった金額を得て、そこで指導側の利益を確定する必要があります。月々支払の月謝制形態にすると、いつ何時生徒はやめてしまうか分かりません。そこで経営側の利益収入は途絶え、以後の収入は、途中で止めてしまった生徒から、当然いただくことはできません。

つまり、入校時全額支払い制は、運営側の都合であり、生徒側の学ぶ機会を奪いかねないため、弊門では月額制を採るのです。

ウーマン・ライト・ガードでは、基礎課程のおいて、各人の熱意を見ていきます。社会的責任を果たすため、粗暴で人を傷つけることをよしとする人間に指導は一切しません。

ウーマン・ライト・ガードでは、日頃の練習を怠る者に指導いたしません。自学をおろそかにする者に、指導に応じる時間は、ありません。プロの護衛人、もしくは、八卦掌の真の実力者、そして我が身を守るセルフ・ディフェンサーを責任をもって養成するためです。

以下は、現時点における、ウーマン・ライト・ガードの履修課程・履修項目となります。

【八卦掌水式館・ウーマン・ライト・ガードのカリキュラム(仮)】

・仮入門教程・・代継門人課程・警護人養成課程・・転掌式八卦掌掌継人養成課程に分けます。

◆仮入門教程

推磨式基本功・走圏・斜め後方スライド身法・推掌転掌式 ※『最低限の時間で仕上げる「転掌式八卦掌」弱者護身術』における、各技法です。

◆代継門人課程

回肩功

転掌基本功たる推磨式基本功(推・拍・蓋・劈・平穿・撩陰)

走圏(基本姿勢・抓地牢・対敵イメージ)

斜め後方スライド身法(推掌転掌式を使用して、内転翻身・外転翻身の両法を学習)

単換掌の術理(単換刀を使用して、翻身旋理・刀裏背走理を学習する)

単換掌

双換掌

転掌刀(単換刀・上斬刀・撩陰刀・按刀・背身刀・上翻刀・叉子刀・扎刀)

勢掌の術理(振り向き様の前敵に対するスライド回避攻撃身法)と単招式(遊歩連穿・双按連穿・平穿掌など)

発力(発勁)

◆警護人養成課程(※警備員4号業務講習のような、形式的講習ではありません)

棒操術(90センチ・45センチ・200センチ棒による、刃物所持者制敵術)

移動身法(敵と依頼人との間に我の身体をおいて、後方スライド機動防御を果たす移動身法・揺身法)

ロー・プロファイル・ガードによる要人護衛行動

◆転掌式八卦掌掌継人課程

転掌式老八掌

連身藤牌

対多人数戦約束打合

対一人約束打合

八卦掌水式門富山本科イメージ

本拠地移転(愛知刈谷→石川金沢)のお知らせ

愛知本科の定期開催停止のお知らせ時にお知らせしたとおり、八卦掌水式門は、本拠地を愛知県から石川県に移転することに決定しました。

転掌式の八卦掌を、必要とし、かつ、自らを律し練習を積み重ねる真摯な門弟が多い北陸の地に本拠地を移すことで、いまこの瞬間も練習と向き合う北陸門弟の熱意にこたえていきます。

金沢市に本拠地を移した後、準備をして、以下に挙げる多くの変更をしていきます。

  • 本拠地を愛知県刈谷市から石川県金沢市に移転
  • 女性護衛警護人養成科の新設
  • 転掌専用教室の新設
  • 電子書籍の発刊
  • 門名の変更
  • 開催日時の変更
  • 通信教育の変更
  • ブログ内容の「いじめ護身部」化

内容の程度・実行順序(実行は必ずします)・名称の内容等は、上記と異なる可能性もあります。

当ブログも、いじめ護身部におけるいじめを跳ね飛ばすメッセージと、己を護衛するためのエッセンス記事に特化していきます。

武術の達人になるためのマインドを、代表や自身の経験をもとに紹介します。先人の心がけを、自身の成長の役に立ててください。

指導コースは、金沢にて水式門の主力科たる「金沢女性本科」を置き、本コースを、水式門の土台・基盤へと成長させていきます。

新設コースとして、一般生活を送る(要人的立場でない)庶民たる女性の身辺を守る「女性ボディーガード」たる「転掌護衛人」を養成するための、「転掌護衛官養成科(仮称)」を創ります。当科は、転掌式八卦掌ではなく、水式門でもう一つ伝わる生粋の護衛官武術「転掌」習得に特化した上級コースです。女官護衛官・宦官護衛官を輩出してきた転掌の伝承門たる水式門のみができる養成科です。

依頼女性の身辺安全を確保するため、転掌護衛人が使用する制敵と護衛の技法の公開を、以後中止します。襲撃者に技法の手の内を示さないためです。ご了承ください。

転掌護衛人養成科の新設に伴い、代継門人過程のカリキュラムが以下の通り変更となります。

  • 転掌基本功
  • 走圏
  • 転掌土台術理
  • 単換掌の術理
  • 単換掌
  • 主要転掌式
  • 双換掌
  • 転掌刀

ボディーガードは、要人の立場でない女性でこそ利用をして、安心と安全を得るものと考えます。女性の誰もが、女性として安心の、「同性のボディーガード」を利用できる環境を、水式門が創造していきます。

清朝末期護衛官が使っていたままの技術体系を残し保つ転掌を、家伝として受け継いできた楊家一族から、転掌技法を授かった代表が、その情熱と責務を傾け、大切な人を守る技法を伝承します。

愛知本科の、定期開催停止と新規募集停止のお知らせ

このたび、本拠地を移転することに伴い、愛知本科の定期開催と門弟の新規募集を停止いたします。

現在、月謝制門弟が一人もいないため、事前の告知通り、定期開催を停止することといたしました。

以後、愛知にて定期教室を開くか否かは、未定となっております。

通信講座部|転掌式八卦掌基本講座科・護身術通信講座科始動

通信講座部は、再び、「転掌式八卦掌基本講座科」と「護身術通信講座科」でもって再始動する。

ここで使用するテキストは、キンドル書籍における「転掌式八卦掌」の内容を通信講座用に分かりやすく改変したものである。電子書籍では、動画を使用することができないため、写真・図を多用した。そこに、動画付きで解説をしたものが通信講座のテキストである。

通信講座部|転掌式八卦掌の通信講座部

そもそも通信講座は、通信講座だけで達人となるものではない。人と人が思惑と思惑をぶつけて戦う技術である以上、人が人とぶつかりあって練習する必要がどうしてもある。しかし、だからといって、一人練習が無意味なはずもない。いにしえの達人は、対人練習の時間をはるかに超える一人練習時間によって、達人となった。

私の練習時間の比率からしても、5%の対人練習、95%の対人想定練習、である。対人想定練習とは一人練習時間である。中国拳法修行者にとって、その未来を左右する、極めて大きく、かつそのほとんどを占める、大切な時間である。

通信講座では、本当にたった一人で練習するだけ、では得られない「一人練習の仕方」を指導する。型を指導するだけなら、ホームぺージ上に写真と解説をのせるだけでもなんとかなるからである。通信講座では、練習の仕方、意識の持ち方を、その人の動きを見たうえで添削にて指示・指導するから、踏みこんだ指導ができるのだ。

確かに、口頭で、直接、その動きをもって、実際に技を受けてもらうのが最高であろう。しかしそんなことを、遠隔地在住者に言っても始まらないのである。近所に道場がない者にとって、大きな味方となるのは間違いない。正確な一歩を踏み出すうえで心強い味方となる。

では、転掌式八卦掌は、本当に使うことができるものか?使うことができるに決まっている。使うことができないものなら、これほどまで時間をかけない。人生は一度きりだ、そんな無駄なことはしない。

ハッキリ断言しよう。しんしに練習すれば、当然使うことができるものである。でなければ、清朝末期の乱れきったご時世のなかで、護衛術として成り立たないからである。人が人をあやめることに容赦がなかった時代の護衛武術である。生易しい体系ではない。

この国の中国武術愛好家らは、独学者が多いくせに、独学・独習に対してたいそう厳しい。独学では100%無理、などと、まるで武術の神様にでもなったかのような発言を、平気でする。こんな無責任な意見に惑わされる必要はまったくない。

少し先生に就いただけの中途半端者(言っている内容からすぐわかる)に、独学が無意味であると、断言できるはずもない。一通り学びきってもいないのだから。やたらと有名先生に習うこと、有名先生に特別に気をかけてもらうことにこだわり、映画やアニメ世界におけるフィクションを、実際の戦だと思う人間が信じられないくらいに多い。

でなければ、暇つぶし用に作られた、現実と作り物を混在した「これぞ実戦だ」動画が、あそこまで再生数を上げないだろう。あれはフィクションである。

通信講座部のバナー

私が生涯をかけて追い求めていいと考えた技法は、全くの無名の中国人青年から習ったものである。技は3つしかない。その3つの中に入っている身体操作法をもって、4つの武器を使いこなせるようになることをもって、修行を一通り終わらせる。国内愛好家からすれば、無名かつ行方冨不明の先生の、たった3つしかない技法など、とるに足らないものであろう。

しかし私は、絶対的な自信がある。根拠は?

それは、誰にも負けないくらい、練習してし抜いて、それでも、伝えられた技法に矛盾を感じず、かついまだに完璧にできないくらい奥が深いものであるから。

底の浅い、付け焼刃の技法・技術体系であったなら、トータル練習総時間3万8,000以上の時間をもってすれば、あっという間に極めているであろう。でも、この積み重ねをもってしても、未だに極めた、完璧だと思うことができない。まだまだ先に行ける、と感じてしまう(嬉しいことでもあるが)。

この実感こそが、転掌式の原初八卦掌が、生涯をかえて追い求める価値のある技術であることのあかしとなる。シンプルイズベストとは、よく言ったものである。

会ったこともないような、見たこともないような、中国人先生の名が付された権威性だけで判断するよりも、はるかに「確か」さがあると感じている。

その自信の上になりたった技術を、再現・再興した人間(代表・水野)が自ら直接、遠隔地学習者に向けて示す。独りで練習している者・今すぐ護身技術を理解したい者には大きな味方となるのは間違いない。

とりあえず、9月1日、富山本科だ。上記イラスト中の、遠隔地生として学習し、筆頭門弟になった子に、協力してもらったお礼を言わねば。彼女は、通信講座部の第一番の門弟となり、今は水式門最強の筆頭門弟となった。

北陸富山本科後、通信講座部の再始動に向け、北陸富山本部で、動き出す。私はすぐに動き出す。

あなたも、君も、まず動いてごらん。きっと違った結果が生まれるから。

通信講座部|転掌式八卦掌の通信講座部

八卦掌水式門富山本科イメージ

水式門各都道府県支部館設立へ。伝承決意ある門弟はどこに。

愛知拠点の放出は、八卦掌水式門・各都道府県支部館設立への大きな転機となった。

支部館設立について

岡山倉敷始動は、昨年末の宣言中の主要内容。必ず実現すること。私の中で、あまりにリアルにその場を描くことができる。必ず岡山に立ってくれると信じる門弟がいる。そんな中で、確信のままに淡々と行動を積み重ねてきた。

途中、能登地震による経済的打撃、それに付随する愛知の拠点の喪失、などもあったが、それらは前に進む際に立ち止まる言い訳にもならない。

こうした方がいい、ああした方がいい、何をやってるんだ、あなたは。そんなことも聞いたが、その都度してきたことは。それは、とにかく前に進むことだった。まさに、清末転掌式八卦掌そのものである。

やるかやらないかだ。ただそれだけと思って、どれだけ苦しかろうと、とにかく前に進んできた。

拠点を失った後の愛知での生活は、すでに慣れた。ブログで宣言した19時間後に、能登地震である。その激震で愛知に回避してきてから間もなく、現在の状況に陥る可能性を察知し、素早く準備をしてきた。

一番一年で不快な時期の真っ只中での拠点喪失だったが、そんなものは年初から分かっていたことだったので、事前に拠点無しでも快適に過ごすことができるように、実験を繰り返してきた。なんとか間に合ったと思う。

今では、部屋を借りて生活することすら、必須のものではなくなった。住民票を置くことができる拠点すらあれば、アドレスホッパーにはならない。

拠点を手放したことによって、難関中間目標の一つであった「全国支部館設置」すらも、具体的行動指針が見えるくらいまでになってきた。愛知拠点があれば、それは快適さと引き換えに重荷となり、機動性が落ちる。今は、どこでも行くことができる。目下の目標は、愛知での仕事からの解放である。具体的指針を見い出し、行動に移したい。

八卦掌水式門(館)全国支部館組織図

愛知の仕事からの解放よりも大きな山場は、支部館教練長を務めるほどの熱意のある門弟の獲得である。ここが一番難しい。なぜそのように感じるか。

支部館教練である以上、こころがしっかりと、八卦掌に向いている必要がある。

私は、私の伝える八卦掌原型「清末転掌式八卦掌」に当然自信がある。膨大な時間を積み重ねて、やっと思いで形にしたもの。そこらの初心者が私の動きを見て言及することがあるが、たいがい、的を外している。

最近の拳法愛好家は、拳法技術を極めるうえで必須でない知識を知り過ぎている。その浅い知識で、他にほとんど資料のない清末転掌式八卦掌を、他の拳法の特集記事や動画で得た知識でもって、判断しようとする。

私は、必須でない知識など知らない。必要ないから、覚えることもしなかった。拳法関連書籍・雑誌などほぼ見ることはない。必要ないから。

愛好家が知っていることを知らないことの方が多い。よくもここまでしっているものだな、と感心する。しかし、それまでである。「では自分も勉強しなきゃ」とならないのだ。それら雑学で、人を守り、自分を守るための技術は上がらないことを知っているから。今まで通り、練習するだけである。

愛好家はおおよそ、軸ができてない。軸ができてないのに、周辺知識ばかりあって、意識が末端部・枝葉部分にばかり向かい、軸に向かっていない。目移りしたり、素直に指導内容に従わなかったりで、進み・上達が必然的に遅くなる。

水式門の掌継人が女性ばかりなのは、偶然ではない。男性の修行者も多かった。多くの男性が、弊門を叩いた。でも、多くのことをやたらと知っている男性は、軸すらできないうちに、いなくなっていった。

女性は、さっさと軸をつくり、その先の自分の独自性すらもつくって深奥に達した。彼女らも、色んな知識に触れたが、枝葉であることを見抜いていた。

男性修行者は、すでの自分の中で修行の計画ができており、どこか第三者的な立場で接しようとする。深くかかわろうとしないのだ。まず自分の思惑があり、その思惑を通すことを最優先する。

しかし、一つの術理を得るなら、一時没頭する必要がある。渦中に飛び込み、どっぷりつかる必要がある。我が身をその術理の森に投じず、外からつついたって、本質は得られない。真に本質を得るなら、失敗、失敗を繰り返し、悩むくらい没頭し、「ああ、そういうことだったのか」と身体レベルで理解するまでやり込む必要がある。頭で考えて理解(しているつもり)、では、有事に身体は動かない。

また、伝統門の先生であればあるほど、そのような人間に深いことを教えない。

伝統門の先生に、知識をひけらかすなど問題外である。その瞬間に「お客さん」となる。一般的な型だけ教えて帰ってもらう「お客さん」となり、最も大事な術理など、まず指導してもらえない。

運よく入ったとしても、おおよそ伝統門の先生は指導経験が豊富であるため、門弟の練習頻度・熱意が分かるものである。その門弟が練習しているか否か、すぐ分かるのだ。私も、当然よくわかっている。

自分も、今でも門弟と同じく、一修行者である。やっている状態、と、やれてない状態、は、はっきりとわかる。私はその門弟が練習を「やってない」と分かっても、あまり注意しない。優しい先生は、厳しく注意し、もっと気合入れて練習しろ、と促してくれる。

没頭し家で練習している人間は、具体的な質問をどんどんぶつけたり、もしくは、練習成果を私に見せる時、間違っていようが、堂々と演じきる。心が向ききってない人間は、練習できなかった理由をいきなり語って、結局順序すら覚えていない。

拳法を志す者は、本格的なものが習いたいのなら、なおのこと、先生をなめてはいけない。うまくできなくてもいい。とにかく定期的に練習をし、言い訳などしないことだ。

清末転掌式の機縁を与えてくださった楊先生は、愛知から東京に通い、その都度、間違えて演じきってしまうくらい練習してくる中学生だったからこそ、時間外に、一般的でない八卦掌を教えた。その中学生が、習っただけで復習もしてこないだけの熱意ならば、きっとその中学生に清末転掌式八卦掌は伝わらなかっただろう。

支部館の教練長は、支部館であるがゆえの制約があるため、ちゅうちょもするだろう。熱意も必要である。清末転掌式八卦掌は術理がシンプルであるが、簡単ではないため、膨大なくり返しと、試行錯誤が必要である。現実的な持久力が求められ、マジック的な身体操作で巧妙華麗に勝つ、は一切ない。

しかし、門弟にとって、「伝統を受け継ぎ、次代に伝える」というなかなかできない『経験』をすることができる。その経験をもとに、支部館以外に自分の道場を開き、そこで自分の修行によって得られた真実をもって伝えるといい。

教練長が自分の道場を、支部館以外で別個に持つことは、当然自由であるから。

八卦掌水式門富山本科イメージ

間もなく電子書籍出版。行動が生み出した大きな一歩。

近いうち、電子書籍を発表する。年初の能登地震で、その時期が大きく遅れてしまったのは事実だ。

しかし昨年大みそかのブログで打った通り、コツコツと用意をしてきた。

まずプロトタイプとして、『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」女性護身術』を上げた。どのような形であれ、まずその内容を公開できるくらいまで整理整頓して出すことが重要だった。

そこで初めて、具体的な欠点が見えてくる。このWEB上フリー護身術講座を開いたおかげで、目安がたった。どのようにまとめたらよいのかが分かってくるのだ。

自費出版するお金は全くない。

複数社に企画書を出しても、相手にされない。

SNS利用したり、時にノウハウ本を真似てトライしてみたり、相談してやってみたりしたが、「○○だから売れない、だから○○なら売れますよ」といったアドバイスを受けて自分の意図と違うことでチャレンジしても、やはり結果は出なかった。

出版コンサルタントは、「あなたの○○は××だから売れない」「売れる人の本は○○を実行している」といって、相談料をせしめるが、そんなことをやってみたところで、自説を曲げられ、全く面白くもない。

売れることが目的にすげかわってしまい、自分の努力だけで積み重ねてきたノウハウまでも否定され、全くもって面白くないことに気づいたのだ。

そんな愚に気づき、私は年末、改めて行動をし直すことを決意した。

己の努力だけで得てきたノウハウを信じ抜くことから始めた。

そのノウハウだけを頼りに、とにかく形にした。それは不完全ではあるだろうが、ノウハウは、惜しみなくつぎ込むことができる。やっていて、本当に楽しかった。自分が発表したいものの内容に、一切妥協しなくていい。それがとてつもなく心地よかった。

人を守る護衛武術である。命がかかっているんだ。だから、研ぎ澄まされたノウハウに、削るところなんてない。出版をするために、蓄積のノウハウに嘘をついて迎合し始めた途端、私はその積み重ね自体を失うことになる。

「清朝宮中内囮護衛武術「八卦掌」から学ぶ、弱者生存の護身技術」

題名の大まかなイメージである。

何度となく失敗を繰り返し、やっと反応が良くなってきた題名だった。しかしまだ不完全のようである。

いつも思うが、「誰でもできる」類のものは、多くの人がとりあえずチャレンジするため、最初はまず、うまくいかない。人に言えば、「それ言った通りだ」と言われる。

しかしたいがいの場合、言った人間は何もしてないで言ってる。だから全く気にならない。なぜなら、自分はすでに行動して、失敗という名の貴重な経験をしているからだ。

これから、実際に出版という形で練習をしていく。目標は、紙での商業出版だ。それも自分の希望の通りの内容でだ。節を曲げての出版なんぞ何の意味もない。

紙での商業出版も、しょせんは通り過ぎる目標に過ぎない。目的は、全国各地に、この弱者使用前提護衛武術を学ぶことができる環境を用意し、誰もが取り返すための技術を学ぶことができる機会を創り、いじめ撲滅の大きな力となること。

引き続き進んでいこう。

八卦掌水式門富山本科イメージ

7月6日(土)小矢部市開催『「清朝末式八卦掌」における護身技術練習会IN富山クロスランドおやべ』について

かねてより周知のとおり、水式門Web上フリー講座『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」護身術』 の対面での練習会を、
富山県小矢部市クロスランドおやべの交流ひろばにて開催します。

※当日は、イベント開催によるクロスランドセンター内貸し切りと、移動遊撃戦指導のため、屋外交流ひろばでの開催となります。

クロスランドおやめ交流ひろばとクロスランドタワー

7月の高気温高湿度の時期での開催のため、各自熱中症対策をしてご参加ください。

『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」護身術』において、対人練習によって理解すると技術上達に大きな効果を発揮する部分を重点的に指導します。

その部分は

  • 八卦掌の最重要基本技・単換掌を素早く発出するための歩き方
  • 移動遊撃戦における敵のかわし方
  • 斜め後方スライド撤退戦対敵身法の実際の使い方
  • 斜め後方スライドをより洗練させるための、脚の運用方法(翻身旋理・刀裏背走理)

となります。

攻撃すらも後方スライドしながら打つことによって、敵の攻撃に「当たらないこと」を最善とし、生存の可能性を見い出す、動乱期清王朝末期に誕生した、弱者使用前提の護衛武術が、八卦掌です。

成立当時の八卦掌(弊門では「清朝末式八卦掌」と呼ぶ)は、使用する人間の想定を宦官(かんがん※去勢され宮中内で雑役を行う男性官吏)・女官とし、一定時間移動遊撃戦で敵の攻撃をかわし生存することで時間稼ぎをして囮(おとり)となって囮護衛を実行できるように技術体系が組まれた護衛武術となります。

八卦掌水式門は、八卦掌歴38年の八卦掌マスター・水野義人の主宰する八卦掌専門の伝統門道場です。

その技法は、時に敵の命を脅かすものも含まれるため、指導対象は、仮入門期間を経た正式門弟のみとなります。

富山は八卦掌水式門の発祥地であり、かつ北陸地方の本拠点でもあるため、定期的に、正式門弟以外の一般の方向けに、八卦掌の技法による護身技術を対面指導します(※愛知県でも開催中)。

成立当時の八卦掌は、現在日本国内外で普及している近代格闘術八卦掌と違い、弱者使用前提・対多人数想定・対強者想定・対武器想定であるため、徹底した移動遊撃戦による「生存第一」の理念で全技術・全戦闘理論が構成されています。

弱者が強者相手に、生存の可能性を生じさせる戦い方とはどのようなものか?

弱者でも命を守ることができる技法として、昔日ではどのような方法を考えたのか?

弱い自分でも、自分の命と安全だけは守りたい!

そのように考える方は、7月6日(土)の講習会にて、清朝末期の護衛武術の精華を学んでください。

【開催日・開催時間】
2024年7月6日(土):10時00分~13時00分 ※13時~より変更

【開催場所】

富山県小矢部市 クロスランドおやべ 交流ひろば

※小雨決行。大雨時は中止。開始2時間前までに、メールにて連絡します。

【講習会のタイムスケジュール】

・基本姿勢走圏・対敵イメージ走圏

・斜め後方スライド身法

・指導者と行う、対人想定練習

【参加人数】

先着定員10名まで

【受講料について】

◆受講代金
4,400円(税込)

当金額を当日の練習開始前に、必ずお釣りのない形で現金で、水野にお支払いください。

◆受講料についての注意事項
※必ず申しこむ前に、後述する「キャンセルポリシー」をお読みください。

事前にお申し込みいただいても、講習会開始前までに受講代金をお支払いいただけない場合、例外なく指導いたしませんのでご了承ください。

【応募締切日】

2024年7月3日(水)

※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。

※当日に、キャンセルメールをいれず欠席されました申込者様は、次回以降の水式門活動への参加はお断りさせていただきます。

【参加資格】
中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方。

【参加に際しての注意事項】

・公園内での開催となるため、模造刀・木刀の使用はできません。弊門にて、スポンジ棒を用意いたしますので、そちらをご使用ください。

・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。

・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、帰宅していただきます。

・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。

・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。

・一般参加者の学習環境配慮と技法のいたずらな漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。

・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお断りします。

・当講習会内容では、実際に参加者同士が手を交える対人練習が行われますが、屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。

八卦掌水式門富山本科イメージ