八卦掌水式門からのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

八卦掌水式門から皆様へお伝えしたい最新の講習会情報や教室開催状況、イベント情報、講座情報などをお知らせします。

水式門各都道府県支部館設立へ。伝承決意ある門弟はどこに。

愛知拠点の放出は、八卦掌水式門・各都道府県支部館設立への大きな転機となった。

支部館設立について

岡山倉敷始動は、昨年末の宣言中の主要内容。必ず実現すること。私の中で、あまりにリアルにその場を描くことができる。必ず岡山に立ってくれると信じる門弟がいる。そんな中で、確信のままに淡々と行動を積み重ねてきた。

途中、能登地震による経済的打撃、それに付随する愛知の拠点の喪失、などもあったが、それらは前に進む際に立ち止まる言い訳にもならない。

こうした方がいい、ああした方がいい、何をやってるんだ、あなたは。そんなことも聞いたが、その都度してきたことは。それは、とにかく前に進むことだった。まさに、清末転掌式八卦掌そのものである。

やるかやらないかだ。ただそれだけと思って、どれだけ苦しかろうと、とにかく前に進んできた。

拠点を失った後の愛知での生活は、すでに慣れた。ブログで宣言した19時間後に、能登地震である。その激震で愛知に回避してきてから間もなく、現在の状況に陥る可能性を察知し、素早く準備をしてきた。

一番一年で不快な時期の真っ只中での拠点喪失だったが、そんなものは年初から分かっていたことだったので、事前に拠点無しでも快適に過ごすことができるように、実験を繰り返してきた。なんとか間に合ったと思う。

今では、部屋を借りて生活することすら、必須のものではなくなった。住民票を置くことができる拠点すらあれば、アドレスホッパーにはならない。

拠点を手放したことによって、難関中間目標の一つであった「全国支部館設置」すらも、具体的行動指針が見えるくらいまでになってきた。愛知拠点があれば、それは快適さと引き換えに重荷となり、機動性が落ちる。今は、どこでも行くことができる。目下の目標は、愛知での仕事からの解放である。具体的指針を見い出し、行動に移したい。

八卦掌水式門(館)全国支部館組織図

愛知の仕事からの解放よりも大きな山場は、支部館教練長を務めるほどの熱意のある門弟の獲得である。ここが一番難しい。なぜそのように感じるか。

支部館教練である以上、こころがしっかりと、八卦掌に向いている必要がある。

私は、私の伝える八卦掌原型「清末転掌式八卦掌」に当然自信がある。膨大な時間を積み重ねて、やっと思いで形にしたもの。そこらの初心者が私の動きを見て言及することがあるが、たいがい、的を外している。

最近の拳法愛好家は、拳法技術を極めるうえで必須でない知識を知り過ぎている。その浅い知識で、他にほとんど資料のない清末転掌式八卦掌を、他の拳法の特集記事や動画で得た知識でもって、判断しようとする。

私は、必須でない知識など知らない。必要ないから、覚えることもしなかった。拳法関連書籍・雑誌などほぼ見ることはない。必要ないから。

愛好家が知っていることを知らないことの方が多い。よくもここまでしっているものだな、と感心する。しかし、それまでである。「では自分も勉強しなきゃ」とならないのだ。それら雑学で、人を守り、自分を守るための技術は上がらないことを知っているから。今まで通り、練習するだけである。

愛好家はおおよそ、軸ができてない。軸ができてないのに、周辺知識ばかりあって、意識が末端部・枝葉部分にばかり向かい、軸に向かっていない。目移りしたり、素直に指導内容に従わなかったりで、進み・上達が必然的に遅くなる。

水式門の掌継人が女性ばかりなのは、偶然ではない。男性の修行者も多かった。多くの男性が、弊門を叩いた。でも、多くのことをやたらと知っている男性は、軸すらできないうちに、いなくなっていった。

女性は、さっさと軸をつくり、その先の自分の独自性すらもつくって深奥に達した。彼女らも、色んな知識に触れたが、枝葉であることを見抜いていた。

男性修行者は、すでの自分の中で修行の計画ができており、どこか第三者的な立場で接しようとする。深くかかわろうとしないのだ。まず自分の思惑があり、その思惑を通すことを最優先する。

しかし、一つの術理を得るなら、一時没頭する必要がある。渦中に飛び込み、どっぷりつかる必要がある。我が身をその術理の森に投じず、外からつついたって、本質は得られない。真に本質を得るなら、失敗、失敗を繰り返し、悩むくらい没頭し、「ああ、そういうことだったのか」と身体レベルで理解するまでやり込む必要がある。頭で考えて理解(しているつもり)、では、有事に身体は動かない。

また、伝統門の先生であればあるほど、そのような人間に深いことを教えない。

伝統門の先生に、知識をひけらかすなど問題外である。その瞬間に「お客さん」となる。一般的な型だけ教えて帰ってもらう「お客さん」となり、最も大事な術理など、まず指導してもらえない。

運よく入ったとしても、おおよそ伝統門の先生は指導経験が豊富であるため、門弟の練習頻度・熱意が分かるものである。その門弟が練習しているか否か、すぐ分かるのだ。私も、当然よくわかっている。

自分も、今でも門弟と同じく、一修行者である。やっている状態、と、やれてない状態、は、はっきりとわかる。私はその門弟が練習を「やってない」と分かっても、あまり注意しない。優しい先生は、厳しく注意し、もっと気合入れて練習しろ、と促してくれる。

没頭し家で練習している人間は、具体的な質問をどんどんぶつけたり、もしくは、練習成果を私に見せる時、間違っていようが、堂々と演じきる。心が向ききってない人間は、練習できなかった理由をいきなり語って、結局順序すら覚えていない。

拳法を志す者は、本格的なものが習いたいのなら、なおのこと、先生をなめてはいけない。うまくできなくてもいい。とにかく定期的に練習をし、言い訳などしないことだ。

清末転掌式の機縁を与えてくださった楊先生は、愛知から東京に通い、その都度、間違えて演じきってしまうくらい練習してくる中学生だったからこそ、時間外に、一般的でない八卦掌を教えた。その中学生が、習っただけで復習もしてこないだけの熱意ならば、きっとその中学生に清末転掌式八卦掌は伝わらなかっただろう。

支部館の教練長は、支部館であるがゆえの制約があるため、ちゅうちょもするだろう。熱意も必要である。清末転掌式八卦掌は術理がシンプルであるが、簡単ではないため、膨大なくり返しと、試行錯誤が必要である。現実的な持久力が求められ、マジック的な身体操作で巧妙華麗に勝つ、は一切ない。

しかし、門弟にとって、「伝統を受け継ぎ、次代に伝える」というなかなかできない『経験』をすることができる。その経験をもとに、支部館以外に自分の道場を開き、そこで自分の修行によって得られた真実をもって伝えるといい。

教練長が自分の道場を、支部館以外で別個に持つことは、当然自由であるから。

八卦掌水式門富山本科イメージ

間もなく電子書籍出版。行動が生み出した大きな一歩。

近いうち、電子書籍を発表する。年初の能登地震で、その時期が大きく遅れてしまったのは事実だ。

しかし昨年大みそかのブログで打った通り、コツコツと用意をしてきた。

まずプロトタイプとして、『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」女性護身術』を上げた。どのような形であれ、まずその内容を公開できるくらいまで整理整頓して出すことが重要だった。

そこで初めて、具体的な欠点が見えてくる。このWEB上フリー護身術講座を開いたおかげで、目安がたった。どのようにまとめたらよいのかが分かってくるのだ。

自費出版するお金は全くない。

複数社に企画書を出しても、相手にされない。

SNS利用したり、時にノウハウ本を真似てトライしてみたり、相談してやってみたりしたが、「○○だから売れない、だから○○なら売れますよ」といったアドバイスを受けて自分の意図と違うことでチャレンジしても、やはり結果は出なかった。

出版コンサルタントは、「あなたの○○は××だから売れない」「売れる人の本は○○を実行している」といって、相談料をせしめるが、そんなことをやってみたところで、自説を曲げられ、全く面白くもない。

売れることが目的にすげかわってしまい、自分の努力だけで積み重ねてきたノウハウまでも否定され、全くもって面白くないことに気づいたのだ。

そんな愚に気づき、私は年末、改めて行動をし直すことを決意した。

己の努力だけで得てきたノウハウを信じ抜くことから始めた。

そのノウハウだけを頼りに、とにかく形にした。それは不完全ではあるだろうが、ノウハウは、惜しみなくつぎ込むことができる。やっていて、本当に楽しかった。自分が発表したいものの内容に、一切妥協しなくていい。それがとてつもなく心地よかった。

人を守る護衛武術である。命がかかっているんだ。だから、研ぎ澄まされたノウハウに、削るところなんてない。出版をするために、蓄積のノウハウに嘘をついて迎合し始めた途端、私はその積み重ね自体を失うことになる。

「清朝宮中内囮護衛武術「八卦掌」から学ぶ、弱者生存の護身技術」

題名の大まかなイメージである。

何度となく失敗を繰り返し、やっと反応が良くなってきた題名だった。しかしまだ不完全のようである。

いつも思うが、「誰でもできる」類のものは、多くの人がとりあえずチャレンジするため、最初はまず、うまくいかない。人に言えば、「それ言った通りだ」と言われる。

しかしたいがいの場合、言った人間は何もしてないで言ってる。だから全く気にならない。なぜなら、自分はすでに行動して、失敗という名の貴重な経験をしているからだ。

これから、実際に出版という形で練習をしていく。目標は、紙での商業出版だ。それも自分の希望の通りの内容でだ。節を曲げての出版なんぞ何の意味もない。

紙での商業出版も、しょせんは通り過ぎる目標に過ぎない。目的は、全国各地に、この弱者使用前提護衛武術を学ぶことができる環境を用意し、誰もが取り返すための技術を学ぶことができる機会を創り、いじめ撲滅の大きな力となること。

引き続き進んでいこう。

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7月6日(土)小矢部市開催『「清朝末式八卦掌」における護身技術練習会IN富山クロスランドおやべ』について

かねてより周知のとおり、水式門Web上フリー講座『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」護身術』 の対面での練習会を、
富山県小矢部市クロスランドおやべの交流ひろばにて開催します。

※当日は、イベント開催によるクロスランドセンター内貸し切りと、移動遊撃戦指導のため、屋外交流ひろばでの開催となります。

クロスランドおやめ交流ひろばとクロスランドタワー

7月の高気温高湿度の時期での開催のため、各自熱中症対策をしてご参加ください。

『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」護身術』において、対人練習によって理解すると技術上達に大きな効果を発揮する部分を重点的に指導します。

その部分は

  • 八卦掌の最重要基本技・単換掌を素早く発出するための歩き方
  • 移動遊撃戦における敵のかわし方
  • 斜め後方スライド撤退戦対敵身法の実際の使い方
  • 斜め後方スライドをより洗練させるための、脚の運用方法(翻身旋理・刀裏背走理)

となります。

攻撃すらも後方スライドしながら打つことによって、敵の攻撃に「当たらないこと」を最善とし、生存の可能性を見い出す、動乱期清王朝末期に誕生した、弱者使用前提の護衛武術が、八卦掌です。

成立当時の八卦掌(弊門では「清朝末式八卦掌」と呼ぶ)は、使用する人間の想定を宦官(かんがん※去勢され宮中内で雑役を行う男性官吏)・女官とし、一定時間移動遊撃戦で敵の攻撃をかわし生存することで時間稼ぎをして囮(おとり)となって囮護衛を実行できるように技術体系が組まれた護衛武術となります。

八卦掌水式門は、八卦掌歴38年の八卦掌マスター・水野義人の主宰する八卦掌専門の伝統門道場です。

その技法は、時に敵の命を脅かすものも含まれるため、指導対象は、仮入門期間を経た正式門弟のみとなります。

富山は八卦掌水式門の発祥地であり、かつ北陸地方の本拠点でもあるため、定期的に、正式門弟以外の一般の方向けに、八卦掌の技法による護身技術を対面指導します(※愛知県でも開催中)。

成立当時の八卦掌は、現在日本国内外で普及している近代格闘術八卦掌と違い、弱者使用前提・対多人数想定・対強者想定・対武器想定であるため、徹底した移動遊撃戦による「生存第一」の理念で全技術・全戦闘理論が構成されています。

弱者が強者相手に、生存の可能性を生じさせる戦い方とはどのようなものか?

弱者でも命を守ることができる技法として、昔日ではどのような方法を考えたのか?

弱い自分でも、自分の命と安全だけは守りたい!

そのように考える方は、7月6日(土)の講習会にて、清朝末期の護衛武術の精華を学んでください。

【開催日・開催時間】
2024年7月6日(土):10時00分~13時00分 ※13時~より変更

【開催場所】

富山県小矢部市 クロスランドおやべ 交流ひろば

※小雨決行。大雨時は中止。開始2時間前までに、メールにて連絡します。

【講習会のタイムスケジュール】

・基本姿勢走圏・対敵イメージ走圏

・斜め後方スライド身法

・指導者と行う、対人想定練習

【参加人数】

先着定員10名まで

【受講料について】

◆受講代金
4,400円(税込)

当金額を当日の練習開始前に、必ずお釣りのない形で現金で、水野にお支払いください。

◆受講料についての注意事項
※必ず申しこむ前に、後述する「キャンセルポリシー」をお読みください。

事前にお申し込みいただいても、講習会開始前までに受講代金をお支払いいただけない場合、例外なく指導いたしませんのでご了承ください。

【応募締切日】

2024年7月3日(水)

※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。

※当日に、キャンセルメールをいれず欠席されました申込者様は、次回以降の水式門活動への参加はお断りさせていただきます。

【参加資格】
中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方。

【参加に際しての注意事項】

・公園内での開催となるため、模造刀・木刀の使用はできません。弊門にて、スポンジ棒を用意いたしますので、そちらをご使用ください。

・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。

・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、帰宅していただきます。

・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。

・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。

・一般参加者の学習環境配慮と技法のいたずらな漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。

・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお断りします。

・当講習会内容では、実際に参加者同士が手を交える対人練習が行われますが、屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。

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八卦掌水式門・本部「愛知本科」開催日変更のお知らせ

八卦掌水式門本部「愛知本科」の開催日を変更します。

現在、極めて参加者が少ない状態が続いており、他の機会を創出するためとなります。

なお、当状態がしばらく続く場合は、現在の定期開催から不定期開催に移行します。

【変更前】

・毎週金曜日 18時30分~20時30分

・第2・第4日曜日 10時00分~12時30分・13時45分~16時15分

【変更後】

・第2・第4日曜日直近の金曜日 18時30分~20時30分

・第2・第4日曜日 10時00分~12時30分・13時45分~16時15分・18時30分~20時30分

参加の際は、必ず以下のグーグルカレンダーを参考のこと

5月18日(土)『生存第一の単換掌を目指す清末八卦掌講習会』IN富山県氷見市

八卦掌水式門指導部です。

2024年5月18日(土)、5月度北陸富山本科開催前日、門発祥地・富山県氷見市の島尾海浜公園にて、『生存第一の実戦仕様「単換掌」とするための清末八卦掌核心講習会』を開きます。

あなたが以前何気なく習った単換掌を、実戦ではどのように使ったのか、どのようなシチュエーションでこそ、単換掌は活きるのかを、清朝末期頃の原初の姿を通して明快に説明します。

描いた竜の絵に瞳を入れる、もしくは、彫った仏像に魂を入れる、そのような講習会です。

当講習会では、昔日の程派単換掌・近代梁派単換掌から昔日単換掌へと昇華・マスターした、水式門代表・水野が直接指導。

よって、梁派のみならず、程派の単換掌を知っているが、使い方が分からない、昔日の八卦掌に興味がある、そんな方にも最適の内容となります。

【開催日・開催時間】

2024年5月18日(土):13時00分~16時00分

【開催場所】

富山県氷見市 島尾海浜公園 芝生広場

※基本雨天決行となります。荒天による中止の際は、午前10時までに頂いたメールアドレスまで連絡します。ご不明の際は、電話にて遠慮なくお尋ねください。

【講習会のタイムスケジュール】

・単換掌の全体像~程派と梁派の型

・単換掌を使う場面とは

・単換掌を実戦に耐えうる技とするための、八卦掌の核心術理

・術理を理解したうえで、型を再度学び、実際に使ってみる

【参加人数】

先着定員10名まで

【受講料について】

受講代金:一日4,400円(税込)

当金額を、下記の指定口座に支払期日までにお支払いください。

◇受講料 振込先情報

銀行名  :三菱UFJ銀行

支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412

預金種別 :普通口座

口座番号 :1213489

口座名義人:ミズノ ヨシト

◇受講料についての注意事項

※必ず振り込む前に、当ページで後述する「キャンセルポリシー」をお読みください。

※下記支払期限までに金額を上記指定口座に受講料としてお振込みください。申込みがありましても、期日までにお支払いが無い場合、申込みのキャンセルがあったということで扱わせていただきます。

※講習会当日や後日における支払いには一切応じておりません。ご了承ください。

【応募締切日・講習会代金お支払い期限日】

2024年5月16日(木)

※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。

※お申込みがありましても、5月16日24時時点で、上記指定口座において申込者様からの講習会代金振込が確認できない場合は、1理由のいかんを問わずキャンセルされたものとして扱わしていただきます。

※お申し込み後、代金お支払い期限までに振込みがなく、かつキャンセルメールをいただけなかった申込者様は、次回以降の参加はお断りさせていただきます。

【参加資格】

中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方。

【参加に際しての注意事項】

・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。

・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、帰宅させる。

・一日単位での参加希望者のみの対象講習会となります(午前と午後の内容が密接に結びついているため)。

・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。

・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。

・一般参加者の学習環境配慮と技法のいたずらな漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。

・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお断りします。

・当講習会内容では、実際に参加者同士が手を交える対人練習が行われますが、屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。

八卦掌水式門富山本科イメージ

「清朝末式八卦掌通信講座部」始動。全国で水式門を叩け。

清朝末式八卦掌通信講座部とは、弱者向けの護身術に特化した「護身術通信講座科」と、伝承者を目指し八卦掌の術理を学ぶことに力を入れる「清朝末式八卦掌代継門人候補科」で構成される遠方有志向けの学習部です。

従来は、遠隔地生の愛知来訪向け学習部としていましたが、本科における一回定額制で対応するため、「通信講座部」としました。
現在「清朝末式八卦掌通信講座部」には以下の

  • 八卦掌第7代目の伝承者を目指し術理を学ぶことを重視した「清朝末式八卦掌代継門人科」
  • 『最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」護身術』に沿って学ぶ独習者向けの「護身術通信講座科」

が開設されています。

愛知県在住者以外の方で清朝末式八卦掌を学習したい方には、大きく2つの傾向があります。

『清朝末式八卦掌という武術に興味があり、本格的に習ってみたい方』『清朝末式八卦掌の弱者護身術的側面に興味があり、護身術として習ってみたい方』。

「全国の志ある者に門を開く」という弊門の理念に沿って、『成立当時のままの八卦掌に興味があり、本格的に習って極めたい方』の希望に合わせ「清朝末式八卦掌代継門人科」を、『清朝末式八卦掌の弱者護身術的側面に興味があり、護身術として習ってみたい方』には「護身術通信講座科」を開設しました。

基本的に「教材を作って、売って、学習させる」の一般的形態を採りません。

このような「売り切り」にすると、よほど自分を追い込むことができる人間でない限り、だらけるからです。

通信講座を運営する側としては、最初に教材作成さえしてしまえば、あとは放っておいてもよいため、手間がかかりません。しかし、弊門は、己を守り、大切な人を守る確かな技術を、伝えることが使命。この方法では、伝わりにくいものがあります。

よって、通信部を利用して入門した遠隔地門弟にURLを用意し、仮入門教程以後の本入門教程においては、当門弟向けに代表が自ら技を選んで技を追加し、本人に合わせた学習段階をとらせることで、愛知対面指導に近い形式で指導を進めていくこととします。

掲載の上記イラストは、弊門筆頭門弟が代継門弟にとなり、承継人教程において修行していた頃のものとなります。

私が富山を離れていた頃、彼女と共に学習形態を工夫することから生まれた本通信部の学習形態です。

動画と撮って、解説をつけて、教材としてまとまったお金で売って・・・では、当門弟の技術の上達に合わせた指導ができません。

遠隔地で学習していても、「常に先生のもとで学習している」という一定の、いい意味での緊張感を持ってもらいたく、工夫したうえでの、「門弟ごとURL上指導」形態となります。

各科において、入門時の条件や、月謝が違います。

詳しい内容については、弊門サイト上の「清朝末式八卦掌通信講座部|護身術コースと代継門人候補コースで学ぶ全国対応型八卦掌通信講座」にてご確認ください。

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4/20(土)・5/18日(土)富山県氷見市開催『「清朝末式八卦掌」単換掌の術理講習会』開催

2024年4月20日(土)・5月18日(土)富山県にて、『弱者護身術たらしめる「清朝末式八卦掌」中核術理(単換掌の術理)』講習会を開催します。この場を借りて、当講習会の詳しい内容を説明していきたいと思います。

講習会詳細はこちらから
講習会申込みはこちらから

【開催日・開催時間】

◆2024年4月20日(土)13時00分~16時

◆2024年5月18日(土)13時00分~16時

【開催場所】

富山県氷見市 島尾海浜公園 芝生広場

※基本雨天決行となります。荒天による中止の際は、午前10時までに頂いたメールアドレスまで連絡します。ご不明の際は、電話にて遠慮なくお尋ねください。

【講習会のタイムスケジュール】

・単換掌の術理の全体像~斜め後方スライド撤退戦の対敵身法

・単換掌の術理を支える、土台術理「翻身旋理」と「刀裏背走理」

・単換掌と単換刀の型を通して、術理を理解する

【参加人数】

先着定員10名まで

【受講料について】

受講代金:4,400円(税込)

当金額を、下記の指定口座に支払期日までにお支払いください。

◇受講料 振込先情報

銀行名  :三菱UFJ銀行
支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412
預金種別 :普通口座
口座番号 :1213489
口座名義人:ミズノ ヨシト

◇受講料についての注意事項
※必ず振り込む前に、当ページで後述する「キャンセルポリシー」をお読みください。

※下記支払期限までに金額を上記指定口座に受講料としてお振込みください。申込みがありましても、期日までにお支払いが無い場合、申込みのキャンセルがあったということで扱わせていただきます。

※講習会後日における支払いには一切応じておりません。ご了承ください。

◇応募締切日・講習会代金お支払い期限日

・4月20日講習会は、2024年4月18日(木)まで

・5月18日講習会は、2024年5月16日(木)まで

※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。

※お申込みがありましても、4月20日講習会は4月18日24時時点で、5月18日講習会は5月16日24時時点で、上記指定口座において申込者様からの講習会代金振込が確認できない場合は、1理由のいかんを問わずキャンセルされたものとして扱わしていただきます。

※お申し込み後、代金お支払い期限までに振込みがなく、かつキャンセルメールをいただけなかった申込者様は、次回以降の参加はお断りさせていただきます。

【参加資格】

中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方。

【参加に際しての注意事項】

・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。

・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、帰宅させる。

・一日単位での参加希望者のみの対象講習会となります(午前と午後の内容が密接に結びついているため)。

・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。

・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。

・一般参加者の学習環境配慮と技法のいたずらな漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。

・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお断りします。

・当講習会内容では、実際に参加者同士が手を交える対人練習が行われますが、屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。

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2024年3月3日(日)清朝末式八卦掌原点「単換掌・単換刀」講習会

2024年3月3日(日)愛知県刈谷市総合運動公園にて、『清朝末式八卦掌原点「単換掌・単換刀」講習会』を開催します。

この場を借りて、当講習会の詳しい内容を説明していきたいと思います。

八卦掌は太平天国の乱時の、戦場刀術の影響を受けた拳法だと考えられます。

当時の軍の最前衛歩兵は、片手に藤製の盾(牌・はい)を、もう片手に90センチ超えのやや重い刀を持って戦う「藤牌兵」でした。相対的に体格の小さいものが藤牌兵・相対的に背の高い者が、藤牌兵に後ろに備える長槍兵だったと考えられます。

※明末はこの編成であったが、大清帝国時代の軍装には、銃や大砲が加えられたため、多少の違いはある。

八卦掌の定式八掌では、藤を持っていた名残のある型も存在しています(例:叉子掌・さししょう)。その戦場刀術から生まれたのが、八卦掌のエッセンス型である「単換掌」へと橋渡しをする「単換刀」です。

水式門では、愛知より遠いが独学にて学びたい方のために、web上にて独習ができるように、「いじめ護身部・取り返すための技術解説」・「最低限で仕上げる清朝末式八卦掌・女性護身術」を公開しています。

清朝末式八卦掌は八卦掌水式門の門外不出の技法です。しかし、上記技法は最小限のものなれど中核技法であり、初学独習者が学習するうえで誤った方向へと進まないために、定期的に講習会を開くことを決定しました。

八卦掌は護身術。命に関わる技法を公開する者として、学習者の学びの場を提供するという、当然の義務を果たしてまいります。

今回は、八卦掌草創期刀術の「単換刀」・清朝末式八卦掌の原点であり中核術理「単換掌の術理」の元となる「単換掌」に絞って特別講習をします

指導は、八卦掌水式門代表・八卦掌第6代掌継人・梁振圃伝八卦掌第5代の水野が担当します。清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方は、ぜひご参加ください。

◆開催日・開催時間
2024年3月3日(日):10時00分~16時00分(途中1時間昼休憩あり)

◆講習会のタイムスケジュール

【午前の主な指導内容(午後にかぶる場合があります)】

・基本姿勢走圏と対敵イメージ走圏

・清朝末式八卦掌における「歩き方」

・単換掌を通して学ぶ後退スライド(単換掌の術理)

【午後の主な指導内容】

・単換掌

・単換刀

・単換刀の派生技術(陰陽上斬刀と単換掌)

◆参加人数

12名

◆参加資格

中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方。

◆参加に際しての注意事項

・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。
・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、退出していただきます。
・一日単位での参加希望者のみの対象講習会となります(午前と午後の内容が密接に結びついているため)。
・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。
・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。
・一般参加者の学習環境配慮と技法の漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。
・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお受けしません。
・当講習会内は屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。

◆開催場所

愛知県刈谷市 刈谷総合運動公園 バス停横芝生広場
※雨天時は、刈谷総合運動公園内の「ウィングアリーナ」前のベンチまでお越し下さい。基本雨天決行です。ウィングアリーナ等が不明の場合は、電話にて遠慮なくお尋ねください。

◆受講代金

一日5,500円円(税込)

当金額を、下記の指定口座に支払期日までにお支払いください。

【受講料 振込先情報】

銀行名  :三菱UFJ銀行
支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412
預金種別 :普通口座
口座番号 :1213489
口座名義人:ミズノ ヨシト

【受講料についての注意事項】

※必ず振り込む前に、「キャンセルポリシー」をお読みください。
※下記支払期限までに金額を上記指定口座に受講料としてお振込みください。申込みがありましても、期日までにお支払いが無い場合、申込みのキャンセルがあったということで扱わせていただきます。
※講習会当日や後日における支払いには一切応じておりません。ご了承ください。

◆応募締切日・講習会代金お支払い期限日

申込み・代金支払い期限:2024年2月28日(水)

※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。
※お申込みがありましても、2月4日講習会は2月28日24時時点で、上記指定口座において申込者様からの講習会代金振込が確認できない場合は、理由のいかんを問わずキャンセルされたものとして扱わしていただきます。
※お申し込み後、代金お支払い期限までに振込みがなく、かつキャンセルメールをいただけなかった無断辞退の申込者様は、次回以降の参加はお断りさせていただきます。

◆泥酔者・不行跡者への対応

泥酔者や、他の参加者に迷惑行為を行う者、手合わせ目的等学習目的以外の参加者に対しては、他の参加者の安全・学習環境配慮のため、参加を直ちに禁止し退場していただきます。
当措置に従わず迷惑行為を続ける者には、警察への通報などの厳格な対応をいたします。

※不行跡行為等が原因で退場していただいた方のお振込み代金につきましては、当日キャンセル扱いとさせていただき、消費税分も含め一切返金いたしませんのでご了承ください。

八卦掌水式門富山本科イメージ

24年2月4日開催:弱者護身術たらしめる「清朝末式八卦掌」基本身法講座

2024年2月4日(日)愛知県開催『弱者護身術たらしめる「清朝末式八卦掌」基本身法講座』を、愛知県刈谷市の刈谷総合運動公園にて開催します。

指導内容は、「いじめ護身部」「最低限の時間で仕上げる女性護身術」の内容に準じた、最小限のものです。最小限のものなれど、初学者には十分な内容となっています。

また日頃、一般的に普及している八卦掌を何気なく練習している方にも、昔日の命のやり取りが当たり前だったころの弱者護身術が、どのような技術体系であったかを知るうえで、大変興味深いものとなっています。

指導は、八卦掌第6代掌継人、梁振圃伝八卦掌第5代にして、八卦掌水式門の代表・水野が直接行います。

清朝末式八卦掌は、仮入門期間を経て正式に正式門弟になった人間にしか指導しない門外不出の技法です。今回以後、「いじめ護身部」・「最低限の時間で仕上げる女性護身術」において初学護身術希望者向けに公開された内容に限って、指導をすることになりました。

定式八掌転掌式、八卦刀術、八卦双身槍術、遊身八卦大刀術などの中核技法については、技法の冷酷性も相まって指導・公開しませんが、現代人が護身を達成するための基本身法を学ぶ上で、本講習は大変役立つでしょう。

◆開催日・開催時間

2024年2月4日(日):10時00分~16時00分(途中1時間昼休憩あり)

◆講習会のタイムスケジュール

午前の主な指導内容(午後にかぶる場合があります)

・推磨式基本功

・清朝末式八卦掌における「基本姿勢」走圏

・清朝末式八卦掌における「歩き方」

午後の主な指導内容

・「対敵イメージ」走圏~走圏とは何のために行うのか

・斜め後方スライド撤退戦の対敵身法「単換掌の術理」

・推磨掌転掌式で学ぶ、八卦掌中核技法

◆参加人数

先着12名

◆参加資格

中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方

◆参加に際しての注意事項

・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。

・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、帰宅させる。

・一日単位での参加希望者のみの対象講習会となります(午前と午後の内容が密接に結びついているため)。

・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。

・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。

・一般参加者の学習環境配慮と技法のいたずらな漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。

・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお断りします。

・当講習会内容では、実際に参加者同士が手を交える対人練習が行われますが、屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。

◆開催場所

八卦掌水式門・大平洋側定期練習場所:愛知県刈谷市 刈谷総合運動公園 バス停横芝生広場

※雨天時は、刈谷総合運動公園内の「ウィングアリーナ」前のベンチまでお越し下さい。基本雨天決行です。ウィングアリーナ等が不明の場合は、電話にて遠慮なくお尋ねください。

◆受講料について

受講代金

一日5,500円円(税込)

当金額を、下記の指定口座に支払期日までにお支払いください。

受講料 振込先情報

銀行名  :三菱UFJ銀行

支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412

預金種別 :普通口座

口座番号 :1213489

口座名義人:ミズノ ヨシト

受講料についての注意事項

※必ず振り込む前に、当ページで後述する「キャンセルポリシー」をお読みください。

※下記支払期限までに金額を上記指定口座に受講料としてお振込みください。申込みがありましても、期日までにお支払いが無い場合、申込みのキャンセルがあったということで扱わせていただきます。

講習会当日や後日における支払いには一切応じておりません。ご了承ください。

◆応募締切日・講習会代金お支払い期限日

申込み・代金支払い期限:2024年1月26日(金)

※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。

※お申込みがありましても、2月4日講習会は1月26日24時時点で、上記指定口座において申込者様からの講習会代金振込が確認できない場合は、1理由のいかんを問わずキャンセルされたものとして扱わしていただきます。

※お申し込み後、代金お支払い期限までに振込みがなく、かつキャンセルメールをいただけなかった無断辞退の申込者様は、次回以降の参加はお断りさせていただきます。伝える内容は、殺傷技法を伴う制敵技法であるため、常識的対応を持ち合わせない人間に伝えることによる社会的損失を事前に防ぐためです。

八卦掌水式門富山本科イメージ

水式門が2024年に確実に実行する事。待っとれよ、来年。

◆倉敷本科の橋頭堡が築かれ、四国・中国地方の将来の門人らが「八卦掌じゃないか、習ってみたいな」という気持ちを思わず持ってしまう。

◆代表・水野が、愛知と富山の多拠点生活状態となり、北陸富山本科に清朝末式八卦掌の根が張り始める。北陸各県・新潟から、有志が清朝末式八卦掌を習うため、富山本科の氷見に集う。

◆団体指導で、多くの警備会社が水式門の技術を習う。その会社らは、「守ってくれる警備員」を求める病院などを始めとする顧客から仕事を得て、実際に守って感謝され、清朝末式八卦掌が護衛力の高さを実感。それが広まる。

◆電子出版で、清朝末式八卦掌に”はく”がつく。過去数回の企画書脚下の経験が活き、ついに紙出版における商業出版がなされ、店頭に「囮護衛武術八卦掌から学ぶ、弱者の命をかけた護身技術」なる本が出版される。

◆遠隔地本科生が、第2・第4日曜日、入れ替わりで愛知を訪れる。来るたびに「この拳法ならいける」と感動して帰り、各地で単換掌の術理を練習する人間が増えていく。

◆各科とも、定員がいっぱいとなってしまい、狭き門となる。代表・水野が、愛知・富山に教練門人を置かざるを得なくなる。

◆各支部の支部長候補生が名乗りを上げる。「私は水野の弟子のままでいい」と言って、水野に「そんなこと言ってないでさっさと独自の境地に行け」と叱られる。

2024年に起こるこれらの出来事は、以下の水野の行動・成果によって引き起こされる。

追撃者目線から撮影された水野の後退スライド動画が増えることで、その動画が「無名でも清朝末式八卦掌になぜか興味を持ってしまった」運命的才能を持つ将来の7代目達人らの背中を押し、彼ら彼女らを愛知に導かせる。

毎日の心拍数150程度の持久力土台養成的後退スライド練習が、2024年も引き続きずっと実行されるため、そこでつちかった土台が真夏に活きる。真夏の苛酷な環境の中でも、18分の対人想定総合練習が可能となる。18分を告げるアラームが鳴るまで、初速の「勢(せい)」が保たれる。

八卦双匕首の背中越し末端斬りの成功率が、スポンジ支柱を使った毎日の背中越し対敵練習のおかげで、2023年の50%から飛躍して、80%となる。それを可能にする技術(蹴り技を使わず、すべての動作を歩きながら行う技術)が完全に身に付く。

後退スライド対敵身法のノウハウを学校戦に照準をあてて再構築した動画・解説が、水式門の「いじめ護身部」で公開されたことで、いじめに関係ない三河地方の八卦掌の有志に知られる。その内容の真剣度が彼らを動かし、愛知本科へ足を運ばせる。

倉敷で習いたい人が現れ、彼と協議することで練習場所の目安が立つ。倉敷本科の芽生えとなる。そのことで北陸・下越の潜在的有志が焦り、こぞって習いに来るようになる。

双身槍術・八卦大刀術練習における2メートル棒における間合いが、苦手の背身刀術であっても明確となる。先端より15センチも入ったところで当てて満足していた未熟な気持ちが消える。先端より5センチの部分だけで敵の袈裟、手首、膝内側痛穴を確実に打つことができるようになる。

八卦掌水式門富山本科イメージ