トップページ>弱者護身の理・単換掌理と対多人数遊撃戦の八卦掌水式門本科

八卦掌一筋の伝統門「八卦掌水式門」による護身術直結の中国武術「八卦掌」

本科紹介バナー

愛知本科で指導する成立当時のままの原点八卦掌「清朝末式八卦掌」とは?

指導するのは、弱者使用前提・対武器・対強者・対多人数想定の、清国末期成立当時のままの八卦掌「清朝末式八卦掌」

順勢掌理対敵身法による10連攻撃

現在八卦掌には、大きくふたつのスタイルがあります。それは流派の違いではなく、戦闘スタイルの違いです。

ひとつめは近代の八卦掌のスタイルです。対多人数ではなく対一人を想定して、敵の眼前(すぐそば)でめまぐるしく変化攻撃をする接近戦変則攻撃スタイルの八卦掌。

あとひとつは、八卦掌成立当初のままに、徹底した移動遊撃戦で常に間合いを取り続けるスタイルです。単換掌理の理のもと、去りながら攻撃をし、順勢掌理の理のもと、一気に近づいて攻撃し去る、というスタイルの八卦掌です。弊門の八卦掌は、まさにこちらの昔日のスタイル・対多人数遊撃戦の八卦掌を指導する門となります。

敵側面変化攻撃メインの近代八卦掌スタイルだけでも、練習時間に1万時間以上を費やした代表だからこそ、昔日の移動遊撃戦スタイルにたどり着くことができました。

昔日スタイルも「気軽にすぐに楽に」できるものではありません。しかし当スタイルを展開するうえで求められる技術は、誰でもできるものばかり。天性の柔軟性や筋力、反応能力の速さなど、才能によって左右される要素は必要ありません。倒すのではなく、生存することだから。

つまり弊門で指導する八卦掌を練習していけば、身体的要素に劣る「弱者」であっても、自分や大切な人を守ることができる可能性が生じるのです。

単換掌の術理と順勢掌の術理に沿った両掌理を常に意識し、敵の力とぶつからない「斜め後方スライド撤退戦」対敵身法を徹底する

当門で指導する清朝末期成立当時の昔日スタイル八卦掌では、斜め後退スライドの「単換掌理」が技術の中核をなします。

「単換掌理」をおおまかに説明するなら、「斜め後退スライドによって敵の力とぶつかるのを避け、スライドで敵を引き込み移動しながら不意に攻撃をしていく」理となります。以下の連続動作写真をみてください。

斜め後ろに後退スライドしながら敵の攻撃の到達を遅らせつつ、防御のための老僧托鉢式(下連続写真1~4)。写真3で後ろ足を上げながら、すでに後方へ自分の身体をスライドし始めます。

老僧托鉢の手で敵に対しけん制しながら肩を入れつつ方向を転換していきます(下連続写真5~7)。この際、敵は我の差し出している手に気を取られているため、我が方向を転換したことに気づくのが遅れることになります。ここで敵の身体にかかっている追撃の慣性が強いほど、敵は進行軌道とタイミングをわずかにずらされ、「すかされる」「スッと抜かれる」感覚となるのです。

敵を引き込んでけん制攻撃(下連続写真8~9)。この攻撃は、あくまで「虚打・きょだ」となります。虚打とは、見せかけの攻撃、倒すつもりのない攻撃、という意味です。倒すつもりの実打(じつだ)と対局をなす打撃です。多人数戦において実打は、旋回先にいて眺めている敵です。その敵に対し、順勢掌理の斬り込み攻撃の実打を放ちます。

移動しなが斜め後方へ手を出すだけの「勢(せい)」を利用したシンプル攻撃スタイル

「半斜穿掌」。対多人数遊撃戦で、私が最も多用する技です。順勢掌理に基づく代表的な技となっています。順勢掌理の理に従い、通り抜けながら打ち、かつ、打つ直前の半斜により、当たらなくてもそのまま移動の速度が落ちないように、離脱することができます。

「半斜穿掌」に代表される当門八卦掌の各技の特徴は、「遊撃戦身体移動を止めることなくできる技」です。移動遊撃戦では、手を出してそこに移動推進力をのせて攻撃するだけのシンプルなもの。シンプルな攻撃を当てるためには、敵の意表を突く勢いである「勢(せい)」が必要です。孫子の兵法における「勢」と同じです。

半斜穿掌を見ますと、敵の側面に一歩踏み出し一発目の穿掌を打ち込み、扣歩で身体をもう一歩側面に移動させながら、とどめの穿掌放つ、というものです。

体格などのフィジカルに恵まれた相手は、練習においても、向き合って構えた状態で戦う方法ばかりを練習してます。向き合って構えた状態から戦いを展開する方が、フィジカル優位性を活かすことができるからです。それは、こちらが不利な条件が「相手が複数」という場合においても同じことです。

身体を止めて構えて応戦したら、体格や体重、年齢などの要素で不利なこちらは、フィジカル優位を活かした力任せの攻撃によって圧倒され、ねじ伏せられる。複数人を相手にする際止まって構えて応戦したら、周りを囲まれ、片方の敵を相手にしているうちにもう一方の敵に身体をつかまれ、動きを止められ、袋叩きに遭う。

動画中には悪い例(0:49~)も説明されています。中途半端な身体移動での攻撃は、敵の攻撃しやすいゾーンから抜けることができず、次に来る敵の力任せの連続攻撃の餌食となります。多くの中国拳法家が、自身のスタイルに徹しないで、総合格闘技選手やキックボクシング選手の前で日頃練習してないボクシングスタイルで構えて待ち、畳みかけられています。

八卦刀術重視~単換・順勢の両掌理に沿った主要八卦刀術を修行初期段階から学習。「身の周りの物で戦う」をリアルに追求する。

徹底した移動遊撃戦に加えて、弱者が強者に勝ち、護身護衛を達成するために弊門では、常に武器(主に刀)を用いて理を説明します。

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そして単換掌理・順勢掌理を一通り習った直後から、両理を用いて「八卦刀術」を練習していきます。つまり、90センチ程度の棒の移動操法を大変重視しているのです。

両理に基づく基本の形が無意識レベルで可能となったら、あとは手に棒をもって、相手(木)の間隙をぬって駆け抜けます。刀使用時も移動を止めず、技法は簡素に徹し、叩く(斬りつける)・出す(押し出し当てる)動作に遊歩発力による移動推進力を乗せて大胆に当てることで、防御と攻撃を連動して行います。。

当てることの難しい突きではなく、移動しながら叩く・押し当てる動作の方メインとすることで、初学者でも扱いやすく威力も出しやすい技術体系としています。その技法を武器術の最初とすることで、早い段階で身の周りの道具で戦うことができるようになります。

2023年6月18日(日)に、コロナ第5類移行を受けての、再開門をいたします。前日まで受付中。富山県でも本科(富山本科)を、4月~12月の第一日曜日に開催しています。北陸在住の方はご検討ください。詳細は、以下の画像をクリックするか、「八卦掌水式門・富山本科」 にてご確認ください。

八卦掌水式門富山本科イメージ

愛知本科の細部説明(練習場所・練習日時・料金体系)

当門では本入門前に必ず「仮入門」期間を経てもらいます。学習希望者の常識的態度を見るため、そして、八卦掌や指導方針が自分に合っているか否かを判断してもらうためでもあります。

愛知本科の開催情報を掲載しますので、練習参加希望の方は、 申し込みフォーム にて必ず事前に連絡の上、練習場所までお越しください。

※連絡なしでの来訪者は例外なくお断りしております。ご注意ください。

愛知本科・練習場所

開催場所

愛知県刈谷市 刈谷総合運動公園バス停横芝生広場

特記事項・注意事項

※弊門で指導する清王朝末期頃スタイルの昔日の八卦掌は、多くの人の予想を大きく超える移動距離の長い、徹底した移動遊撃戦を展開します。よって狭い室内ですと他の利用者との接触等の危険があるため、多くの場合、外での指導となります。

※小雨決行ですが、雨の場合は、ウィングアリーナ前ベンチに一旦集合します。分からない場合は、代表の電話までご連絡ください。

※屋外ですので、日焼け対策・暑さ寒さ対策・熱中症対策等は各自忘れずにしてきてください。

愛知本科・練習日時

開催曜日・開催時間

毎週金曜日 18時30分~20時30分

第2・第4日曜日の前日の土曜日 10時00分~12時30分

第2・第4日曜日 10時00分~12時30分・13時45分~16時15分

特記事項・注意事項

※グーグルカレンダーを参照にしてください。

※参加ごとに、開催日の2日前の24時(例:日曜日開催ならば、木曜日の24時。金曜日開催ならば、水曜日の24時。)までにメールにて簡潔に「○○です。本日参加します。」とだけメールをすること。

※参加連絡が誰からもない場合は、開催いたしません。

※体験入門希望者は、必ず事前連絡のうえ参加のこと。開催日は、合わせて必ず、グーグルカレンダーを参照にしたうえで連絡のこと。

愛知本科・料金体系

通常月謝制

入門費:無料

年会費:無料

月 謝:月額5,500円(税込)

※月はじめ練習会にて、お釣りのない形で現金で手渡すこと。もしくは、前月末日までに以下の指定口座に振り込むこと。

※講師の都合による開催取りやめ(天災事変等によるやむを得ない中止等)以外では、払い戻しいたししかねますのでご了承ください。

銀行名  :三菱UFJ銀行

支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412

預金種別 :普通口座

口座番号 :1213489

口座名義人:ミズノ ヨシト

一回定額制

入門費:無料

年会費:無料

一 回:2,200円(税込)

※月末までに「来月は回数制でお願いします」と「shiroikukmoajisai@gmail.com」までにメールで連絡すること

※練習会の開始前に、必ずお釣りのない形で現金で手渡すこと。

入門手続き

入門に際して~殺傷技術を伝える伝統門ゆえ、「仮入門制」採用で社会的責任を果たす

八卦掌水式門は、殺傷技術を伴う昔日の武術を伝える伝統門となります。全国各所の本科入門に際しては、以下の要件を満たす者に、「申請時簡易選考」・「仮入門修了時選考」を経て本入門が認められる「仮入門制度」が採用されています。

  • 仮入門期間を常識的な態度・練習姿勢で向きあった者
  • 入門資格を満たしている者
  • 入門時誓約事項を守ることを誓約した者
  • 入門時特記事項を理解し、了承した者

「入門資格・入門時誓約事項・入門時特記事項」

申請~本入門までの流れ

八卦掌水式門の正式門下生となるためには、個別指導科における近代八卦掌コースを除いたすべての科において、仮入門期間(清朝末式八卦掌を始めるうえでの初歩の初歩の土台を練習する期間)を経る必要があります。

※八卦掌水式門の全国の本科では、無料体験入門というものがありません。初日から仮入門という形で八卦掌の基本功を始め、その期間中の練習姿勢・人格を見て、本入門選考の参考にします。

手順1 申込フォーム記載申請と体験入門参加

以下の問い合わせフォームに必要事項を記載のうえ練習参加を申請する。

手順2 本入門希望者は、「本入門申請フォーム」より、本入門申請をする

仮入門期間経過後、本入門を希望する方は、各科共通の 本入門申請フォーム より、本入門申請をしてください。本入門を認めるかどうかの判断をさせていただきます。

「入門資格・入門時誓約事項・入門時特記事項」については、こちら にて必ず目を通し、理解したうえで本入門申請をすること。

「入門資格・入門時誓約事項・入門時特記事項」

本入門申請意思受領後、本入門審査を経て、結果のメールを送信します。本入門許可者には、入門案内のメ―ルを送信しますので、メール文中に記載されている弊門指定の銀行口座に初月指導料を振り込んでください。

※入門許可メール送信後、送信日を含めて14日以内に入金がない場合は、入門の意思がなくなったと判断し、申請はなかったものとさせていただきます。

※本入門が許可されなかった場合についてのクレーム・理由開示要求には、例外なく対応いたしませんのでご了承ください。

手順3 「入門誓約書」のダウンロード

下のリンクにて「入門誓約書」をダウンロードし、内容を確認。誓約書の内容に同意するならば、同書類を印刷し、必要事項を記載の上、本入門後の初回練習時に持参する。

「入門誓約書」のダウンロード

※ダウンロードができない方は、shiroikukmoajisai@gmail.com 宛にご連絡ください。

手順4 練習会に初参加

上記「入門誓約書」を持参の上、グーグルカレンダー記載の希望各科の練習会に参加する。

※「入門誓約書」を必ず持参すること。持参し忘れ2回目の者には例外なく指導しない。ダウンロードができなかった理由で持参出来なかった者は、必ずそのむねを告げること。

※カレンダーが、参加する科のカレンダーであるかどうかを、しっかりと確認すること。

※各科とも、参加希望日の前日の24時までに、に、参加メール「例文:○○です。○○日参加します」とメールを入れること(場所変更の可能性があるため)。

八卦掌水式門・本科の履修課程(カリキュラム)

仮入門期間

  • 基本功「回肩功・伸肩功・肩回し功」
  • 推磨式基本功(劈・推・拍・平穿・撩陰)
  • 基本功「穿掌の打ち方の基本」
  • 基本歩法(扣歩・擺歩・退歩の連動練習)

代継門人科

基本科を修了し、技法に成熟し対敵能力が一定以上に達したと判断した者には、「八卦掌第7代」を公認(第三者からの問合せに対し「拝師正式門弟」と回答すること)します。

掌継人科

遊撃戦本科を修了した方には、水式門本部が「八卦掌第7代掌継人」と公認(第三者からの問い合わせに対し、正式に指導許可を与えた「伝承活動可能門弟」であると回答すること)します。

  • 対多人数移動遊撃戦基本身法
  • 単短棒
  • 双短棒
  • 対人約束散手(対1~対4)
  • 対多人数想定の散手(対2~対4)

参加希望の方は、 申し込みフォーム にて必ず事前に連絡の上、練習場所までお越しください。※連絡なしでの来訪者はお断りさせていただきます。

富山本科・女性護身術科の詳細と申込みは、以下よりお入りください。

八卦掌水式門・修了生らの声~「弱者生存の護衛護身術を極めたい方へ。昔日(清王朝末期頃)の八卦掌を伝える水野先生の道場」

石川県・30代女性・会社員・本科門下生・八卦掌第7代掌継人

1.「単換掌の術理(単換掌理)」に貫かれた成立当初(清王朝末期頃)の八卦掌を追求し指導する、国内でまれな八卦掌家

石川県・遠隔地門下生

八卦掌水式門は、成立当初(清王朝末期頃)の「単換掌の術理(単換掌理)」に貫かれた生存第一の八卦掌を指導する、国内で数少ない八卦掌伝統門です。

八卦掌第6代の水野先生の伝える八卦掌は、敵前変化攻防の近代スタイル八卦掌が主流となっている潮流において、対多人数移動遊撃戦による撤退戦を貫いた異色の存在となっています。

先生の伝える八卦掌の最大の特徴は、やっぱり、「単換掌の術理(水式門で先生は、「単換掌理」と呼んで指導しています)」に徹している点。

「単換掌理」とは、敵と接触を極力さけ、敵の力とぶつからない方向へ移動しながら対敵対応をする術理です。間合いを取り、逃げることを正当な戦法とし、力がぶつからないため、女性やお子さん・お年を召した方にとって最も現実的な護身術となっています(※よって水式門では、私を含め、女性の修了者さんが多いです)。

単換掌理を理解するには、修行の初期段階に、掌理に熟練した指導者による対面での練習を通して対敵イメージをしっかりと構築することが必要不可欠、だと先生は言います。

「単換掌理系の技は、対人走圏で養った移動による間合い取りと、敵の引きつけ引き込み技術、転身技術とで実行する技。現実的で明確な敵のイメージを持って練習しないと、実戦でとまどうことになる」は先生の口癖ですね。

相手の侵入してくる角度や強度、そして敵動作に対する自分の身体の使い方を、先生の技を受け、または先生に試し打ち(!)をしながら自ら身体を動かして学んでいく必要があります。それは初心者には果たせない役割。水式門では、先生がいつも相手をしてくれるし、新しい技を始動するとき、使い方もしっかりと見せてくれるから、一人の練習の時でも、イメージが残るんです。

よって最初から全く一人で行うことは、リアルな敵のイメージが分からない点から、大変難しいものとなります。この問題は、私がこの場で、先生の指導を受けたほうがといいと強くすすめる理由となっています。

私も遠隔地門下生。先生が富山に来たときは、集中的に相手になってもらいました。石川県という遠くであっても、先生の教え方のおかげで、ブレずにここまで来ることができました。

単換掌理に基づいた弱者生存第一の八卦掌を指導する八卦掌の教室は、全国にほとんどありません(それか、公にしていません)。弱者使用前提がゆえの現実的方法で自分を守る武術に興味がある方。力任せの攻撃にも負けない八卦掌を極めたいと思う方は、水式門の扉を叩いてください。水式門なら確実に、弱気が生き残るための技術を学ぶことができます

2.八卦掌水式門は、入門審査のある純然たる「伝統門」道場

八卦掌水式門は、代表である水野先生が、八卦掌第5代(梁派八卦掌第4代伝人)である師より指導許可を受けて門を開いた、純然たる「伝統門」です。それゆえ、入門資格を満たしているかを判断する入門審査(問いあわせ~体験までの態度を見ての総合判断)を、入門希望者すべての方に例外なく行っております。もちろん私も受けたうえで入りました。

水野先生が指導する八卦掌は、護身術であれど、一部に当然殺傷技法が伝えられ、昔の中国拳法と同じく実戦色が強い八卦掌。誰それ構わず指導することはいたしません。

特に先生は、拳法を始めた動機も真剣。自分を律することができない人間に伝えてしまい、それで人が傷つけられてしまう事態を招くことを、心から心配しています。

よって、以下で掲げてある「入門資格」を満たした人間だと判断した場合にのみ、先生は受け継いだ技法をお伝えしています。「八卦掌の伝統門として、門が負うべき当然の義務と配慮」。これも先生が常に話す口癖ですね。

水式門には『弱者生存の理で貫かれた護衛護身術「八卦掌」を日本全国各所に広め、誰もが、大切な人・自分を守る技術を学ぶことができる環境を創る』という揺るぎない理念があります。

先ほども触れたように、己を律することのできない人間に伝えてしまうことは、技法が濫用され第三者が傷つく事態を招き、理念実現に真っ向から反する結果を生んでしまいます。

水野先生は、門入口を無条件に開放して指導し門を大きくすることより、たとえ審査を設けて応募を敬遠されたとしても、少なからずいる暴力的・非常識な人間に伝わってしまう事態を避けることを重視しています。

ここまで書くと、なかなか入ることのできない難しい道場だと思うかもしれませんが、そんなことはありません。審査はありますが、一般的な常識と礼節、思いやりがあれば、心配する必要は全くありません

指導を受けてみれば分かるのですが、先生はいつも、門下生のことを考え、熱心に指導してくれ、怒鳴ったりもなく、笑顔です。安心してください(無礼な態度にはわけへだてなく厳しいですよ)。

審査を通過した正式門下生には、「誰もが大切な人、自分を守ることができる八卦掌」の全てを、丁寧に、熱心に。真剣に教えてくれます。迷ってるあなた、ぜひいっしょに仲間になりませんか。先生の温かい指導で、いっしょに強くなりましょう。

愛知県・60代女性・主婦・本科門下生・八卦掌第7代掌継人

亭主の勧めもあり、参加した教室でした。武道なんてのは初めてでしたが、練習相手も、先生や亭主がいたため困らず、それが良かったと思います。

とにかく褒めてくれるので、先生の言ってる「7代目」が、いつでもリアルに感じられて、それが継続につながりましたね。無事卒業できました。

仕事がら、周りに護身術など興味を持っている人もいるので、勧めてみたい教室です。

ただ、健康志向という点では、少しずれているかもしれません。実用重視の方にはいいでしょうが。あと、実際に使うには、日頃のジョギングも必要?

愛知県・40代男性・自営業・本科門下生

今までは、走圏の時、何気なく回っていました。他の公園とかで練習している人を見ても、同じような感じだったので、漫然と走圏とはこんなもの、と思っていましたが・・・。

ここでは、先生が走圏を教える時、一緒に回ってくださり、後頭部側面を狙っていくイメージがもて、目的が定まるため、頭部が下がりません。

頭部と顎とは分離しているため頭は下を向きやすいのですが、目的のイメージがあるため、横を向いて歩く際も目線が上がり、しっかりと対敵のイメージで練習し続けることができます。

昔の先生は、「とにかく歩けばわかるんだ」といって指導されていた方もおられた、と聞いていますが、ここでは使い方や状況を示してくれるため、気持ちがもちますね。

八卦掌水式門富山本科イメージ