2024年2月4日(日)愛知県開催『弱者護身術たらしめる「清朝末式八卦掌」基本身法講座』を、愛知県刈谷市の刈谷総合運動公園にて開催します。
指導内容は、「いじめ護身部」・「最低限の時間で仕上げる女性護身術」の内容に準じた、最小限のものです。最小限のものなれど、初学者には十分な内容となっています。
また日頃、一般的に普及している八卦掌を何気なく練習している方にも、昔日の命のやり取りが当たり前だったころの弱者護身術が、どのような技術体系であったかを知るうえで、大変興味深いものとなっています。
指導は、八卦掌第6代掌継人、梁振圃伝八卦掌第5代にして、八卦掌水式門の代表・水野が直接行います。
清朝末式八卦掌は、仮入門期間を経て正式に正式門弟になった人間にしか指導しない門外不出の技法です。今回以後、「いじめ護身部」・「最低限の時間で仕上げる女性護身術」において初学護身術希望者向けに公開された内容に限って、指導をすることになりました。
定式八掌転掌式、八卦刀術、八卦双身槍術、遊身八卦大刀術などの中核技法については、技法の冷酷性も相まって指導・公開しませんが、現代人が護身を達成するための基本身法を学ぶ上で、本講習は大変役立つでしょう。
◆開催日・開催時間
2024年2月4日(日):10時00分~16時00分(途中1時間昼休憩あり)
◆講習会のタイムスケジュール
午前の主な指導内容(午後にかぶる場合があります)
・推磨式基本功
・清朝末式八卦掌における「基本姿勢」走圏
・清朝末式八卦掌における「歩き方」
午後の主な指導内容
・「対敵イメージ」走圏~走圏とは何のために行うのか
・斜め後方スライド撤退戦の対敵身法「単換掌の術理」
・推磨掌転掌式で学ぶ、八卦掌中核技法
◆参加人数
先着12名
◆参加資格
中学生以上の男女で、清朝末式八卦掌を真摯に学びたい方。
◆参加に際しての注意事項
・当練習会に参加するに際しては、募集期間中における事前の申し込みと支払期日までの受講料のお支払いが必要となります。支払期日を過ぎても支払を確認できない場合、例外なくキャンセルとして扱わせていただきます。
・真摯に学ぶ姿勢の参加者を求めます。指導者の指示に従わない者は、それ以後指導せず、帰宅させる。
・一日単位での参加希望者のみの対象講習会となります(午前と午後の内容が密接に結びついているため)。
・参加できなくなりましたら事前にメールにてご連絡ください。連絡無しでキャンセルした方は、今後の水式門の活動への申込みはお断りさせていただきます。
・発熱・体調不良・心身故障中の状態の中での無理な参加は、受講生の安全な受講に配慮する立場からお断りしています。
・一般参加者の学習環境配慮と技法のいたずらな漏えいを防ぐため、保護者・知人・親族等による見学行為は例外なくお断りしています。
・本講習は、有料の特別指導であるため、見学目的・無料体験目的での参加はお断りします。
・当講習会内容では、実際に参加者同士が手を交える対人練習が行われますが、屋外で開催するため、マスクの着用は義務としません。気になる方は、各自マスク着用での参加をお願いします。
◆開催場所
八卦掌水式門・大平洋側定期練習場所:愛知県刈谷市 刈谷総合運動公園 バス停横芝生広場
※雨天時は、刈谷総合運動公園内の「ウィングアリーナ」前のベンチまでお越し下さい。基本雨天決行です。ウィングアリーナ等が不明の場合は、電話にて遠慮なくお尋ねください。
◆受講料について
受講代金
一日5,500円円(税込)
当金額を、下記の指定口座に支払期日までにお支払いください。
受講料 振込先情報
銀行名 :三菱UFJ銀行
支店名 :知立(ちりゅう)支店 店番号 412
預金種別 :普通口座
口座番号 :1213489
口座名義人:ミズノ ヨシト
受講料についての注意事項
※必ず振り込む前に、当ページで後述する「キャンセルポリシー」をお読みください。
※下記支払期限までに金額を上記指定口座に受講料としてお振込みください。申込みがありましても、期日までにお支払いが無い場合、申込みのキャンセルがあったということで扱わせていただきます。
※講習会当日や後日における支払いには一切応じておりません。ご了承ください。
◆応募締切日・講習会代金お支払い期限日
申込み・代金支払い期限:2024年1月26日(金)
※事前連絡参加者がいない場合は、講習会は開催しません。参加希望者は必ず事前にご連絡ください。
※お申込みがありましても、2月4日講習会は1月26日24時時点で、上記指定口座において申込者様からの講習会代金振込が確認できない場合は、1理由のいかんを問わずキャンセルされたものとして扱わしていただきます。
※お申し込み後、代金お支払い期限までに振込みがなく、かつキャンセルメールをいただけなかった無断辞退の申込者様は、次回以降の参加はお断りさせていただきます。伝える内容は、殺傷技法を伴う制敵技法であるため、常識的対応を持ち合わせない人間に伝えることによる社会的損失を事前に防ぐためです。