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北陸本科開講と、『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』発刊

12月8日(日)、八卦掌原型護衛武術・転掌の本邦初の解説本が、八卦掌水式館よりアマゾン電子書籍にて発刊されます。

※間もなく、ペーパーバッグ版も発刊されます。値段もさほど変わらないため、紙書籍を希望する方はもう少しお待ちください。

同日10時より、北陸金沢にて、転掌と転掌式八卦掌を伝えるための科である「北陸本科」が開講します。

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北陸本科

八卦掌水式館となってから、多くの「スタート」を経験しました。今日はその大きな節目となります。この日に合わせて、多くの行動をしてきました。

次は、紙版での書籍の発行と、商業出版です。どんどん進んでいきます。止まる理由など、一切ないですから。

今回出版の書籍のタイトルは『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術~西洋格闘術でない東洋人専用護衛術による自分護衛術』です。

内容は、転掌の転掌の修行段階たる3つの段階のうち、一段階目の『対多人数想定移動遊撃戦による自分護衛』の段階についての解説となります。

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「独学で護身術の基本を習いたい」
「護衛術に興味がある」
「八卦掌水式館の伝える転掌とはどんなものか見てみたい」

武術に興味を持たれる方の動機は様々です。しかし本書は、指導経験を活かして、すべての面で私が書き下ろした内容の為、自分護衛の基礎を築くうえで本格的な内容となっており、初学者には自信をもっておすすめする解説書となっています。

北陸地方にお住まいの方は、北陸にて指導活動をし始めた今こそが最大のチャンスとなります。くしくも、本日12月8日の日曜日より、金沢市にて、転掌・転掌式八卦掌指導の「北陸本科」の指導がスタートします。人が増えてからよりも、人が少ない今だからこそ、上達速度も格段にあがるものです。

本書にて護衛術・転掌に興味を持たれたのならば、水式館の門を叩いて、転掌の深奥に触れてみてください。行動こそが、未来を変えます。

迷うのもいい。迷うというのは、まだ気持ちが固まっていないこと。しかし、あれこれ考えても何もならない。飛び込んでみることです。

行動しないのは、すべて自分にかかってくる。自分の直感を信じ、行動した者は、今まさに飛躍的に実力を上げ、自分から一本取るくらいにまで成長しています。

いまは人も少ない。私に直接指導を受ける絶好の機会です。いま始めると、将来、あなたは伝説の直弟子になるでしょう。続いてください。

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北陸本科

『北陸本科|清朝護衛官吏武術「転掌」による護衛術』開講

今週末(12月8日・日曜日)、八卦掌水式館は、北陸本科を始動させます。

伝承内容は、清朝粛親王府宦官・董海川先生が創始した、八卦掌原型の護衛武術「転掌」です。

ブログを読んでいる人にお伝えしたいのは、水式館の伝承武術が、護身術や格闘技でない点です。人を守るための武術であり、清朝護衛官の武術であった、という点です。

護衛武術は、試合に勝つための格闘技ではありません。格闘技が強いから護衛力がある、の式は成り立ちません。逆もそうです。護衛力があるから格闘技が強い、のではありません。

両者は別物の体系である、ということです。護衛術と格闘術は別、ということです。武道を教えていて、生活のために、そのまま護身術も教える、というパターンがおおいのですが、両者は別体系のものであり、ついでに教える、ということは、難しいものです。

体系を根本から換えたうえで、初めて指導できるものだと考えています。館長は、常にそれを考えていました。私たち女性が使うことができる体系を作ることを考えていました。

両者の体系のあまりの違いゆえ、私は館長に、護衛術としての指導を提案いたしました。もはや格闘術と護身術は相いれない体系である故、一時しぼってみてはいかがか、と。本拠地の移転すら提案したのですが、館長はこれを受け入れ、今回の本拠地の移転となったのです。

私は館長から、現代の八卦掌というものを習っておりませんので偉そうなことは言えないのですが、先輩諸氏の動きを見るに、私のようのな年も低く経験もない者には、あのような高等な技術は使いこなす自信はありません。

初心者向け、というわけではないのですが、乱世当時の武術ゆえすぐに使うことができる体系のため、結果的に、初心者でもすぐに結果を出しやすくなっております。

護衛術に興味のある方は、水式館の本科、もしくは女性警護人養成の、ウーマン・ライト・ガードに参加してみてください。

北陸本科の詳細はこちらから。

ウーマン・ライト・ガードの詳細はこちらから。