開催予定講習会一覧
申し訳ございません。現在、参加者を募集している講習会はございません。次回以降の参加をご検討ください。
2024年9/29(日)【『最低限の時間で仕上げる護衛武術「転掌式八卦掌」弱者護身術』対面指導講習会 IN刈谷総合運動公園】について
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年8月31日(土)富山県小矢部市開催【『最低限の時間で仕上げる八卦掌原型護衛武術「転掌」式弱者専用護身術』対面講習会INクロスランドセンター内スタジオ】について
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年7月21日(日)愛知県刈谷市開催『成立当時の八卦掌における「身体を自在に移動させるための発勁(発力)」講習会』について
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年7/6(土)富山県開催『「清朝末式八卦掌」における護身技術練習会inクロスランドおやべ』について
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年6月16日(日)愛知県開催『清朝末式八卦掌 中核刀術』講習会について
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2024年5月18日(土)富山県開催『「単換掌」で学ぶ清朝末式八卦掌「戦闘理論」講習会』について
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年5月5日(日)愛知県開催『清朝末期八卦掌成立当時の「単換掌」から理解を深める斜め後方スライド撤退戦講習会』
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年4月20日(土)富山県氷見市開催『弱者護身術たらしめる「清朝末式八卦掌」中核術理(単換掌の術理)講習会』
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2024年3月17日(日)愛知県開催『清朝末式八卦掌の土台「歩き方」講習会』
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2024年3月3日(日)愛知県開催『清朝末式八卦掌原点「単換掌・単換刀」講習会』
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2024年2月2日掲載|2024年2月4日(日)愛知県開催『弱者護身術たらしめる「清朝末式八卦掌」基本身法講座』
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2023年4月29日掲載|2023年5月21日(日)・6月4日(日)愛知県開催『「誰でもできる護身術」の土台作り。後方スライド対敵身法』講習会
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2023年3月5日掲載|2023年4月16日(日)・4月30日(日)愛知県開催『あなたの八卦掌を護身術に変える「生存」のための「単換掌理」講座』
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2023年3月16日掲載|2023年4月2日(日)富山県氷見市『「何気なく歩く」走圏から「基本姿勢・発力法」を練る明確な走圏に変える講座』
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2023年1月28日掲載|2023年3月19日(日)愛知県刈谷市『「何気なく歩く」走圏から「基本姿勢・発力法」を練る明確な走圏に変える講座』IN愛知県刈谷市
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年12月15日掲載|2023年1月29日(日)愛知県刈谷市『「大切な人・自分をまもるための遊撃戦八卦掌三大発力」講座』IN愛知県刈谷市
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年11月17日掲載|2022年12月18日(日)愛知県刈谷市『護衛・護身につながる遊撃戦八卦掌実戦的基本技』講習会IN愛知県刈谷市
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年9月10日掲載|2022年11月6日(日)富山県氷見市『「八卦掌護衛護身科」学習型から学ぶ遊撃戦攻防の基本』富山講習会
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年9月10日掲載|2022年年10月30日(日)愛知県刈谷市『「八卦掌護衛護身科」学習型から学ぶ遊撃戦攻防の基本』愛知講習会
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年7月27日掲載|2022年9月3日(土)富山県南砺市『護身と護衛の基礎となる遊撃戦八卦掌の基本歩法』富山講習会
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年7月27日掲載|2022年8月27日(土)愛知県刈谷市『護身と護衛の基礎となる遊撃戦八卦掌の基本歩法』愛知講習会
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
2022年6月15日掲載|2022年年7月30日(土)愛知県刈谷市『梁派八卦掌老八掌から紐解く対多人数遊撃戦実戦身法』講習会
※こちらの講習会の募集は、終了いたしました。またのご参加をお待ちしております。
弱者生存の護衛護身武術を極めたい方へ~清王朝末期頃のままの八卦掌「清朝末式八卦掌」を国内で唯一伝える水野先生の道場「八卦掌水式門」入門方法
1.八卦掌水式門~清朝末期成立当時の原初スタイル八卦掌「清朝末式八卦掌」を国内で唯一指導する稀代の八卦掌家・水野先生の道場
八卦掌水式門で八卦掌第7世を掌継させていただいた、掌継人のsと申します(先生の指示で仮称とさせていただきます)。掌継門人の一人として、八卦掌水式門の紹介をしたいと思います。
八卦掌水式門は、清朝末期成立当時のままの原初スタイルの八卦掌「清朝末式八卦掌」を国内で唯一伝える八卦掌専門道場です。「単換掌の術理(単換掌理)」による「弱者使用前提」・「生存第一」の技術体系からぶれず、成立当時の目的を一心に貫く伝統門です。
八卦掌第6世の水野先生の伝える八卦掌は、強者使用前提・対一人・対試合想定の近代格闘術的八卦掌が主流となっている現代において、対多人数移動遊撃戦による弱者使用前提の撤退戦を貫いた極めて異色の存在となっています。
先生の伝える八卦掌の最大の特徴は、「単換掌の術理(水式門で先生は、「単換掌理・たんかんしょうり」と略して指導しています)」に徹している点です。
「単換掌の術理」とは、敵と接触を極力さけ、敵の力とぶつからない斜め後方へスライド移動しながら対敵対応をする、「相手次第」を排し「自分次第」にシフトした術理です。
間合いを取り、敵と力がぶつからない場所へ移動しながら「去り打ち」することを正当な戦法としているため、女性やお子さん・お年を召した方にとって極めて現実的な護身術となっています(※よって水式門では、私を含め、女性の修了者さんが多いです)。
単換掌の術理を理解するには、修行の初期段階に、術理に熟練した指導者による対面での練習を通して対敵イメージをしっかりと構築することが必要不可欠、だと先生は言います。
『八卦掌は「勢(せい)」が命の武術。前に向かってひたすら進み続けることで勢を維持せよ。後ろ敵は勢があれば追いつけない。横敵には単換掌の術理・斜め後方スライドで対応せよ。電撃奇襲をすることで、守るべき人に手を出させない、囮(おとり)護衛による中国産護衛護身武術なんだ』は先生の「口癖」化した説明ですね。
相手の侵入してくる角度や強度、そして敵動作に対する自分の身体の使い方を、先生の技を受け、または先生を試し打ちをしながら自ら身体を動かして学んでいきます。 先生は、「私の技を受けるのが最も上達する近道となる。しっかりと見てイメージを作り、独り練習の際、そのイメージを真似するんだぞ。」と語り、常に相手になってくれます。 それは初心者には果たせない役割。水式門では、先生はいつでも技を示してくれます。相手もしてくれるし、新しい技を指導するとき、使い方もしっかりと見せてくれるから、一人の練習の時でも、イメージが残るのです。
よって最初から全く一人で行うことは、リアルな敵のイメージが分からない点から、大変難しいものとなります。この問題は、私がこの場で、先生の指導を受けたほうがといいと強くすすめる理由となっています。
私も石川県在住時は遠隔地門下生でした。先生が富山に来たときは、集中的に相手になってもらいました。石川県という遠くであっても、先生の教え方のおかげで、ブレずにここまで来ることができました。
単換掌の術理に基づいた弱者生存第一の八卦掌を指導する八卦掌の教室は、日本国内では水式門だけです(それか、公にしていません)。
弱者使用前提がゆえの現実的方法で自分を守る武術に興味がある方。力任せの攻撃にも負けない護身術や八卦掌を極めたいと思う方は、水式門の扉を叩いてください。水式門なら、弱者が生き残る可能性を生じさせる八卦掌中核技術を、明快に学ぶことができます。
2.八卦掌水式門は、仮入門制の有る純然たる「伝統門」道場
八卦掌水式門は、代表である水野先生が、八卦掌第5世(梁派八卦掌第4世伝人)である師より指導許可を受けて門を開いた、純然たる「伝統門」です。それゆえ、入門資格を満たしているかを判断する仮入門制(仮入門期間中の人柄・態度を見て本入門を判断する制度)を、入門希望者すべての方に例外なく適用しています。もちろん私も仮入門期間を経て本入門しました。
水野先生が指導する八卦掌は、綺麗ごとのない護衛護身武術。一部に当然殺傷技法が伝えられ、昔の中国拳法と同じく実戦色が強い八卦掌。誰それ構わず指導することはいたしません。
特に先生は、拳法を始めた動機も真剣。他者への思いやりに欠ける人間に伝えてしまい、それで人が傷つけられてしまう事態を招くことを、心から心配しています。
よって各科に掲載された「入門資格」を満たした人間だと判断した場合にのみ、先生は本入門を認め、受け継いだ技法をお伝えしています。「八卦掌の伝統門として、門が負うべき当然の義務と配慮」。これも先生が常に話す口癖ですね。
水式門には『弱者生存の理で貫かれた護衛護身術「八卦掌」を日本全国各所に広め、誰もが、大切な人・自分を守る技術を学ぶことができる環境を創る』という揺るぎない理念があります。
先ほども触れたように、他者への思いやりに欠ける人間に伝えてしまうことは、技法が濫用され第三者が傷つく事態を招き、理念実現に真っ向から反する結果を生んでしまいます。
水野先生は、門入口を無条件に開放して指導し門を大きくすることより、たとえ仮入門制を設けて応募を敬遠されたとしても、他者への思いやりに欠ける人間に伝えてしまう事態を避けることを重視しています。
ここまで書くと、なかなか入ることのできない難しい道場だと思うかもしれませんが、そんなことはありません。仮入門制はありますが、一般的な常識と礼節、思いやりがあれば、心配する必要は全くありません。
指導を受けてみれば分かるのですが、先生はいつも、門下生のことを考え、熱心に指導してくれ、怒鳴ったりもなく、笑顔です。安心してください(無礼な態度や乱暴なふるまいには、ベテラン・初心者関係なく厳しいですが)。
仮入門期間を経て本入門となった正式門下生には、「誰もが大切な人、自分を守ることができる清朝末式八卦掌」の全てを、丁寧に、熱心に、真剣に教えてくれます。
迷ってるあなた。水式門には、積み重ねるならば、弱者と言われる者でも高みに達することができるシンプルで明快な技術体系があります。先生の温かく熱心な指導で、「守る」強さを手にしてみませんか。