『2つの技で「あなたを絶対に守る護身術」独学の指南書』発刊に際し、あなたへ感謝

本日、『2つの技で「あなたを絶対に守る護身術」独学の指南書』を発刊した。この成果を、私の宇宙にささげる。

忙しい中、少しづつ積み重ね、間に合わせるために進んできた。前に進んでいる事実を、私を支えてくれた大きな宇宙に、見せたいと思って進んできた。

3日遅かった。今日その宇宙は、その形をこの世から消した。私はその姿を見なかった。愛知に行かなかった。本日、準備してきたことがあった。そのために、私は金沢にとどまった。この週末に向けて、私は自分でも胸を張って言い切ることができるくらい、真剣に向き合って進んできた。

ここ2週間ほど、その宇宙は、何度も危機を迎えた。しかし私は、この道を進むグランドマスターとして、練習をやめなかった。私が梁派の伝承者を一方的に取り消され、愛好家らに舐めた態度をとられ続け、その中でサイトへのアクセスが激減し、自暴自棄になってそれが良くない状況を招いた時、その宇宙は苦しいながらも助けてくれた。

宇宙は、私の進む道に、必ずしも賛成ではなかった。でも助けてくれた。そんな宇宙が珍しくわたしに言ったこと。「義人が成功して援助してくれるようになったら、心置きなく、お金も心配もなくガーデニングがしたいねぇ」と。

私は毎日、練習中の原っぱで、海辺で、宇宙にお金を送金している姿、宇宙がウッドデッキで黙々と植木の手入れをしている姿をイメージして進んできた。無断でキャンセルされた時も、通信講座で期限までにお金が支払われず無断解約されつづけても、希望を見いだしてきた。

3日前はさすがにこたえた。ぼうぜんとした。しかし何とか気を持ち直し、すべきこと、そして書籍の完成に向け、さきほどまで奮闘した。いよいよ発刊である。

指導する技は、基本功・歩き方・単換掌・双換掌の4種類だけだ。でも、これらを真摯に練習すれば、きっとその人は我が身を守ることができる。そう確信できる内容である。

宇宙は拳法のことなど一切知らない。興味もない。私が転掌を復活させ指導者となっていることを知っても、それについて称賛もしなかった。宇宙は寡黙だったと思う。宇宙が私に最後に行った言葉は、「寝るわ」だった。そして両手で、どっかいけ、と示した。それが宇宙の最後の、私に示した意思だった。

宇宙らしい。最期まで、宇宙は私に対し、宇宙らしく接した。

これから先、ずっと、あなたへ感謝を気持ちをもって進みます。本日、あなたはこの世からその姿を消しました。これからも、この道を進みます。方針は変えます。本当に必要としている人間に、届けます。待ちません。安売りしません。

今までありがとうございました。そしてこれからも、ありがとう。

発刊書籍のカバー

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