転掌八卦門のオンライン全国道場の初伝課程の骨子が完成しました。
・清朝後宮護衛官武術「転掌」~伝説はいらない。成立に関わる歴史と実情。
・推掌定歩基本功
・転掌移動法
・斜め後方スライド時の運足技術
・「推掌転掌式」で学ぶ斜め後方スライド時運足技術
・緒戦行動技術
・武器術基本功「単換刀」で学ぶ翻身旋理・刀裏背走理
・換掌
・勢掌
・単換掌
・双換掌
・一定時間生存術の対人想定練習法
詳細は、オンライン全国道場の紹介ページにてご確認ください。初伝課程は、転掌初期段階の『一定時間生存術』を指導します。オンライン上の特別講義として、転掌刀術を指導します。転掌刀術は、直接館長が口頭で模範を示しながら指導した方がいいためです。
オンライン道場門下生が30名を越えたら、全国キャラバン指導にて全国をまわり、各地で講習を開きます。一般参加者は参加料が発生しますが、オンライン道場門下生は、参加料無しで参加可能です。指導が近所で行われる際は、極力参加してください。対面指導に参加しない場合、初伝課程を修了はできますが、次課程(代継門人候補課程)へ進むことができません。

対象は、全国の学習希望諸氏です。内容に真伝を含めるため、学習希望者の質を確保する必要から、北陸転掌八卦門と同様の、入門時選考を実施します。
中国拳法は、館長が習った当時も含めて、極めて閉鎖的な性質を持っています。それは、中国武術の技術体系に、人格を修養するようなプログラムはほぼ無く、人を殺傷する技法のみで構成されているからです。学習者が粗暴であれば、技法の習熟とともにその学習者は人を傷つけるようになり、指導者をも殺める可能性が生じます。誰彼構わず教えて門伝が漏れ手の内が知られ、襲撃時不覚を取るのを防ぐためもありました。また、粗暴者に指導してその者が他の門派といさかいを起こし、門同士の争いになることを防ぐ狙いもありました。
つまり、教える側の身を守るために、中国拳法は門戸を固く閉ざしたのです。転掌八卦門は、その考えを支持します。全国各所で門戸を広げ学習者を募集したが、応募者の常識の欠如に頻繁に直面したためです。
しかし、常識的な態度で、かつ他の者(師・兄弟子・弟弟子・一般の人など)に対する通常程度の思いやりを持つことができる者であれば、その門戸は開かれます。
館長自身、家伝武術と化した楊家伝転掌式八卦掌・楊家伝董式転掌を習う際、固く閉ざされた門戸のマイナス面にも直面しました。その点を改善し、かつ学習者の一定レベルの質の確保のため、転掌八卦門オンライン全国道場は、オンラインであってもその門戸の解放に一定の制限をかけ、始動します。
対面での指導はキャラバン講習以外で行われないため、門弟には、型の正確な習得を手助けすることをメインとします。











