投稿者「mastery」のアーカイブ

水式門には、「拝師制度」があるのですか?

八卦掌水式門が門下生を「八卦掌第7代」と「水式門第2代掌継人」と公認するには、掌継人の候補となる必要があります。

当該門下生が基本科を修了して遊撃戦本科に進み、かつ、本人が掌継人となることを希望し、その後、遊撃戦本科で一定の技術レベルを得た場合に、代表が面談のうえ人格を見定めたうえで掌継人の候補とします。

掌継人の候補となるのに、特別な儀式を行うことはありません。また、金銭的な負担を強いることもありません。

掌継人となった後、八卦掌水式門が公認したと証する「公認証書」を発行する際、発行事務手数料として2,200円(税込)をいただく程度です。

八卦掌水式門では、門外不出の秘伝などはなく、かつ、当門の中核技術である対多人数遊撃戦技術は、基本科の早い段階から習い始めます。よって、門下生の選別をして門下生ごとに教授内容を変える意味があまりありません。

皆さんは早い段階から対多人数遊撃戦技法を学び、身体で覚えしまいましょう。

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2022年度秋期 護衛護身武術「八卦掌」(対多人数想定の遊撃戦スタイル重視の八卦掌) 門下生募集のお知らせ

■開催日時

・毎週金曜日:18時30分~20時30分

・第2・第4日曜日:9時30分~12時00分

■参加資格

15歳以上(高校生以上)の方

  • 当門は一般の方が拳法の学習をする場であるため(児童向け専用教室ではないため)、参加者の学習環境配慮のため保護者等の見学行為はご遠慮いただいております
  • 必ず本人の意思での参加のこと。18歳未満の方には、本人による参加意思であるかの確認を行います。

■授業料

月額:5,500円(税込)

■開催場所

愛知県刈谷市 刈谷総合運動公園 刈谷市バス停留所付近芝生広場

■参加に際しての注意事項

  • 申込フォームにて申し込んだにもかかわらず無断で欠席する方が多々いらっしゃいます。参加できなくなったら事前にメール等にて連絡する等の対応をしてください。
  • 当門では、見学目的での参加はできません。体験入門のみ受け付けています。

体験入門の申し込みは こちら から。

あきらめる必要なんてない~ドン底水野が言うから間違いなし

苦しい。誰もいなくなった。友達は皆私のことをさげすみ、去って行った。

親兄弟からバカにされた。「そういう考えだからダメなんだ、お前は」

女子(男子)から見下され、最もかかわりたくないヤツと言われた。

今君の状況がそのような状況ならば、それは本当に辛い。間違いない。気持ちはすごくわかる。私もそうだったから。

でも、君が今までのように扱われるのがもう嫌で立ち上がったなら、再びしゃがみ込む必要なんてないよ。

周りが皆敵になったとしても、君が「もう今までのように扱われるのが嫌だ。強くなりたい」と思ったことを、もっともっと大事にしてほしい。実はそれだけが、真実だから

真実とは、周りの人間誰もが納得するようなことではない。雨が降り、天気になり、地球が自転し・・それらは自然の法則であり、君が心に湧かせた感情だって、それらと同じ、自然の法則が生み出したもの。

「君」という存在は、自然の法則が気が遠くなるような積み重ねの中で生み出した存在の一つなんだよ。君が思うこと、君がそう願うことは、「君」という自然の法則の一部が、自然と湧き上がらせたものであり、同級生や先生といった他の自然の法則が生み出した感情に比して劣ったりするものではない。

同級生や先生が君を批判しても、それは彼らという自然の法則の一部が思ったことであって、君が思ったことではない。君が思ったのは、「今までと同じは嫌だ、強くなりたい」。君という自然の法則がそう思ったならば、それは君にとって真実なのだ。

だからあきらめなくていい。他人の感情や考えに、併せなくていい。君の望んだ気持ちに従うだけでいい。そうすれば、きっともっともっと先に行くことができる。

どん底の私が言うのだから間違いない。去年の9月1日、あきらめないぜ動画を上げたことがある(今でも見ることができる)が、あの時等比べ物にならないくらい、今が苦しい。誰も周りにいない。食事の楽しみすらなくなりつつある。しかしあきらめてない。

ろくなことが起きないが、なぜか「生きている」実感がある。社会に迎合して、社会の一般的な考えに気を遣ったような「目標」を立てて我慢していた時よりも、生活ははるかに苦しく、時に涙すら出るのに、今の方が湧き上がる感情が心地いい。

この記事は、成功した後で辛かった時期を懐かしみ武勇伝の一環として書いた記事ではない。今まさに君と同じく逆境にある私が、辛い状況が続けども自分の考えに従って選択し続けることの方が生きる喜びを感じることができる、と書いた真実そのものの記事なのだ。

だからここで書いたことは大いに励みにして欲しい。君と一緒に、苦しみながらも進んでいく。「辛いのは君だけじゃないんだぞ」などというくだらない励ましとは違う。

ともに戦っていこうぜ。私も今まさに、取り返すための戦いの中にいる。同志だぜ。

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