「孤独で味方なんて誰もいない」~それは強さへの最短経路!

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味方になってくれる友達とかが誰もいない。いつものけ者にされている。いつも一人で時間を過ごしている。

戦う決意をしたはいいが、誰も近寄ってこない。近寄ってくるのは、いじめられる時やバカにされる時だけ。こんなの辛すぎる・・・。

はっきり言ってしまうよ。あなたが辛い時に寄り添ってくれない同級生なんて、間違いなく友達じゃない。上っ面で「友達」を演じているヤツなんて、強くなる過程で邪魔なだけだからちょうどいいんだ。

あなたがいじめられているその渦中にいるならば、現時点で、誰もあなたに降りかかる理不尽な暴力に声を上げてくれなかったのだろう?

我が身がかわいいのか、それともあなたが好きじゃないから黙っているのか・・・・。あなたのことを好きじゃない、という理由なら、それはあなたにはどうすることもできないこと。

考えるだけ時間の無駄だから、あなたを好きじゃない連中は、今このブログを読んでいる最中に忘れてしまっていい。あなたに責任なんてないし、どうすることもできないから。

クラスの連中が声を上げないのは、保身のためがほとんど。いじめられているあなたに寄り添うよりも、見て見ぬフリをして一緒に馬鹿にし、あなただけをのけ者しあう連帯感でつながり、保身を図っている場合がほとんどなんだよ。

そんな連中と一緒にいたいかい?私なら、金を積まれても一緒に居たくないね。

孤独になったことは、強くなるうえで望ましい状況なんだ。まず、自分の時間として学校以外の空いた時間を全部使うことができる。手始めに、早速八卦掌の型の練習をしてみよう。

えっ?もうしている?ならば、誰も居ない場所にある立木や橋脚、電信柱の前に立ち、八卦掌護身護衛科の「胸前換手」を練習してみよう。

何度も何度も繰り返し、動作をとりあえず覚えてしまうこと。その後、慣れた状態で型の細部の意識を付け加える。おもいきり打ち込んでみる。基礎体力向上のために毎夜ランニングをする・・・・。

一人で居る時間が長ければ長いほど、技の精度があがっていく。強くなるのに、人と一緒に練習することは必ずしも必要ない。世界最強の格闘王になるならまだしも、そうでないのだから大丈夫。

人と一緒に練習すれば、相手の都合に合わせたりしなければならない。一人なら、いつもでもどこでも、そして納得いくまでどれくらいでも練習できる。

対人練習ができないなら、一人練習で圧倒的な時間を重ねてしまえばいい。動作をあなたの身体に染み込ませ、「その動きしかできない」くらいまで身体に覚えさせる。

これは誰からも相手にされない孤独な状況だからこそ可能。クラスの連中がぼーっとしているうちに、連中の想像をはるかに超える強さを得てしまえばいい。

そうなってくると、つるむことの無意味さを強く感じるようになる。たとえ授業の中でペアを組む機会やグループを作る機会があっても、自ら動く必要もない。あなたには誰も声をかけないだろうが、それでいいじゃないか。

日頃無視したり見て見ぬフリをしている連中なんかとはっきりいってつるみたくもない。日本には、群れない自由も当然あるのだから。

今あなたがすることは、ひたらすら前に進むこと。あなたがしたいことは、冷たいクラスの連中とつるまないとできないことだったのかな?そうじゃないなら、ただただ前に進み続ければいい。

そして手始めに、今度バカにしてきたら、「黙れ、うるさいぞ」と言おう。そんな扱いをされることを「私は望まない」とはっきりと言ってやろう。

生意気だ、とか、裏に来い、とか言われても、全く応じる必要もない。その場で言うだけでよい。呼び出しなんて完全に無視しよう。同級生ごときの命令に従う必要なんて全くない。

暴力をふるってきたら、身を守るために、動き回ろう。全力で。相手をにらみつけながら。一切の手を抜かずに、全力で。

その気迫が、きっと大きな変化を生じさせる。笑われるかもしれないが、一部の人間には、きっと届く。必死で真剣な態度は、人をいつの時代も動かすのだから。

あなたはこの時のために、孤独の時間の中で、圧倒的な積み重ねをしてきた。護衛拳法八卦掌の実戦技法をあきれるくらい繰り返してきた。だからあとは、流れに身を任せよう。技も、積み重ねてきた記憶も、そして真剣さも、きっとあなたの力になってくれるよ。

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