再興祖で在ること~どん底になっても変わらないもの

達成は間違いない、現実が遅れてるだけ。なぜそう言い切れるのか。

それは、グランド・マスターとしてずっと行動してきたから。行動は現実を創るのは間違いない。私は、私自身がグランド・マスターであることに疑いがない。疑っていないから、そのようにずっと動いてきた。動いたら・・・現実はそのようになるのである。

事実、今回のどん底が再び、私自身を、私が本当に心の奥底で描いた理想の状態に近づけている。

これは人間の、浅はかな判断基準で見たら、失敗で、望ましくないことかもしれない。しかし、何か大きな存在の意思だとしたら・・・・。人智をはるかに超えた大きな存在の導きだとしたら。そう考えると、何ともこの現状も、楽しいではないか。

何より、自由である。拠点がない、ということは、拠点に縛られないといことだ。縛られる=執着、である。執着は、自由なフットワークを阻害する。これはまずいだろう。

失敗も損も、すべてが決まった道である。いや、そんなことはない、俺はこの瞬間、であるならば、想定外の道を選んで、その「決まった道」とやらに反抗してやる!といって、決断しなおしても、それすら想定内なのである。

言葉遊びでも、屁理屈でもない。そのように行動していくことで、すべてが流れていく。いい意味で、どうしようもない流れの中で、私は転掌を再確立した。運命かな、現在に、転掌を公式に伝えているのは、自分だけである。

私はこの、あまりに顕著な実情に、転掌再興祖グランド・マスターとしての宿命を感じたのだ。

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