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護身術通信講座科|「一定時間生存」技術による自分護衛講座

清朝護衛官吏の「一定時間生存術(護身術)」を日本全国で学習できる真の護身術科

(このページは、2025年1月10日に更新しました。)

お知らせ:現在定員に達したことと、リニューアルのため、新規募集を停止しております。再度募集時は、お知らせいたします。

「護身術通信講座科」は、身の危険を感じ、短い時間で己を守るための技術を身につける必要のある方が、通信講座という形で金沢に来ることなく、、宦官(かんがん)護衛官の護衛武術だった「転掌(てんしょう)」の技術を継承した原初八卦掌「転掌式八卦掌」の護身技術を、あなたの家の近所で、家で、学ぶことができる科です。

「護身術通信講座科」では、ベースとなる転掌式八卦掌の技術体系から、学ぶうえで以下のメリットを受けることができます。

  • 相手と距離を置く技術がメインゆえ、一人でどこでも練習でき、地方在住でも護身力を高めることができる
  • 清朝末の八卦掌原型「転掌」と、転掌が複雑化する前の技術体系で再編された昔日の技術体系の「転掌式八卦掌」ゆえ、初学者でも学びやすく早い段階で上達を実感できる
  • 指導内容は、動乱期中国の護衛武術「転掌」そのものであるため、武器操法の基本も当然に学ぶことができ、身の回りの物を使った護身術が現実的なものとなる

しかし、「最短」「シンプル」ではありますが、簡単に出来るものではありません。当然練習は必要となります。しかし練習する者には、その成果を感じさせるのが弊館指導の転掌と八卦掌です。

自分護衛術(護身術)は万が一の場合に命を預ける技術。清朝末期には、時に人を殺傷し護衛・護身を果たすこともあり、その技術は今も弊館に伝わっています。よって、カルチャーセンターで行われている護身術教室のような「お気軽」「楽しく」をモットーにした指導とは異なります。

※真摯に学ぶ方を募集する必要から仮入門制を採用し、受講希望者が世間一般的な常識を備えているかをご判断させていだきます。

お知らせ:現在定員に達したことと、リニューアルのため、新規募集を停止しております。再度募集時は、お知らせいたします。

「護身術通信講座科」を自信を持ってすすめる理由

八卦掌水式館が、全国の護身術独学諸氏に自信をもってすすめる理由は

です。

以下で各理由を、詳しく説明します。じっくり読んで、当通信講座の魅力を知ってください。

特徴1:北陸金沢での対面指導を要しないため、思い立った時に、あなたの家で、成立当時のままの「八卦掌」で学ぶことができる

当科の最大の特色は、清王朝末期に成立した当時のままの技術体系たる原点八卦掌(以下「転掌式八卦掌」と呼ぶ)を、通信講座という形で、愛知に来訪することなく、あなたの家にて学ぶことができることです。

遠隔地生科のもう一つの科「転掌式八卦掌基本技術科」では、八卦掌第7代目を目指す科ゆえに、教程の修了ごとに、愛知本科もしくは富山本科にて対面指導を受ける必要があります(※代継門人となると、八卦掌水式門から、八卦掌第7代目代継門弟として公認されます)。

八卦掌の代継門人となりそれを公にすると、八卦掌の技法を学びたくてその人のもとを訪れる学習希望者も出てくるため、対人練習によって、人に教えるに足る技法レベルを一定ライン以上にとどめておく必要があるからです。

愛知から遠く離れた地域に在住し、かつ伝承者になることよりも護身術習得に関心のある希望者にとって、伝承者を目指す科は敷居が高い科となります。今まで複数の方の要望も参考にし、通信講座科では、全履修期間を通して愛知を訪問することなく、学習を進めることができ、かつ、修了することができるように仕組みを構成しなおしました。

通信講座という学習形態は、愛知を訪れることが経済的に厳しい学生などの学習希望者にも、宦官護衛武術たる転掌式八卦掌を学ぶことができる道を開くものです。

いじめ護身部~取り返すための技術講座や、最低限の時間で仕上げる八卦掌原型「転掌」式弱者専用護身術・弊館出版『八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』など、水式門ホームページ上や出版書籍で無料公開している護身ノウハウを学習している方にも、一歩上を目指す学習として、おすすめします。

特徴2:通信講座なれど、ほぼ一代30数年で八卦掌原型武術「転掌(てんしょう)」を復活させ「転掌」解説本を国内外で初めて著した達人・水野のノウハウが詰まっている本格講座

現在国内で行われている武道・武術は、屈強な男性が、審判のいる試合で勝つための「格闘技」術であるのがほとんどです。これらの格闘技の技術は大変高いのですが、弱者が強者から身を守るための技術・練習体系を持っていません。「護身術」ではないのです。

そして、国内で各格闘技道場が唱える護身術は、その道場の、屈強な人間向け格闘技術が元になっています。ゆえに、暴漢の暴力に真っ向から立ち向かう技法ばかりです。

理性のブレーキを失い、欲望達成のために人を傷つけることにためらいのなくなった暴漢(多くは、屈強な男性)の渾身の暴力を、非力な人間が真っ向から立ち向かって、防ぐことができるでしょうか?中国動乱期に護身術として認められた八卦掌(成立当時の名は「転掌・てんしょう」といった)は、そのようなことをしませんでした。

敵の目の前にとどまらない徹底した移動遊撃撤退戦身法によって、弱者に生存の道を開く、前代未聞の技術体系を打ち出したのです。しかし、弱者護身の特徴は、創始者から次代に伝えられる頃からすでに薄れ始め、現代は、強者使用前提格闘技的武術となりました。

つまり、他の武術と同じく、近代格闘技化し、力任せの攻撃を防ぐための手段を、高度で習得困難な高級技法にて克服する「エリート武術」となったのです。弱者が学び、弱者が使うことができる武術ではなくなったのです。

八卦掌水式館の館長・水野は、自身の武術を始めた理由から弱者護身に徹底的にこだわりぬきました。中学時代に機縁を与えられた八卦掌原型スタイルを追究し、確立し、解説本を出して普及活動まで行っています。

八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』の紹介ぺージへ

八卦掌原型・清朝護衛官武術「転掌」から学ぶ自分護衛術』のAmazon販売ぺージへ

例え周りが、映画や漫画の影響を受けて華麗さや若さ・筋力に頼る技法ばかりを追い求めても、例え師から教わる八卦掌が近代のそれであっても、八卦掌が本来持っていた特徴「弱者使用前提の護身武術」の特徴を追究し続けたのです。

そして三十数年という気の遠くなる膨大な時間の積み重ねで、ほぼ「基本技の反復」だけを頼りに悟りを開き、清朝末期頃の八卦掌を現代に復活させました。その体系は、上述の本に記載されています。

成立当時のままの弱者使用前提護身術たる八卦掌原型「転掌」を学ぶことができるのは、中国国内・日本国内はおろか、世界でも八卦掌水式館だけです。

代表は、昔日の八卦掌の持つ護身技術を初学者にも分かりやすく洗練させ、それを日本全国で護身術を必要とする立場の弱い人に届けたいと願い、「護身術通信講座科」を開始する決断をしました。

特徴3:昔日護身術の鉄則「距離(間合い)をとる技術」と「間合いをとるため技術習得のための一人練習方法」を指導する通信講座のため、女性・子供でも、一人で習得可能

「防御=手技で防ぐ」ではなく、「防御=移動による間合い取り」を貫く通信講座

相手の攻撃射程圏内にとどまり、華麗な手技などで防御するのは、カンフー映画の世界だけです。

もしくは、相手が刃物等を持ってなく、かつ審判が居て、ノックアウトされたら試合が止められる格闘技試合だけです。

実戦では、刃物を持つのは違反、などというルールはありません。審判もいません。襲う人間は、どんな手段を使ってでも欲望を達成しようとします。その欲望を達成するまで、暴力は続行されるのです。

襲う人間というのは、体格・筋力等で勝る場合がほとんどです。そして、襲う際も、自分より屈強な人間には手を出しません。非力そうで、己の欲望を達成できそうな人間を見定め、襲うのです。

非力な人間は、そのような冷酷な人間の攻撃射程内で、技や筋力で対抗してはいけません。

相手と距離を置くことです。武術でいう「間合い」どりのことです。相手と距離を保ち続けることができれば、相手が力があろうと、技術が高かろうと、刃物を持っていようと、我が身は傷つけられません。当科は、この「距離を保つこと(間合い取り)」を、最重要技法として指導する講座となっています。

この相手と距離を保ち続けるための身法こそ、八卦掌の原点スタイルたる「後退スライド」なのです。高速で移動しながら、敵が迫りそうになったら後退スライドで転身して足を止め、逆をつき・・・を繰り返し、相手が疲れたり、距離が開いた時の急速㎞単位離脱につなげます。

ただ「逃げろ」とうたう無責任・曖昧なネット上情報と一線を画す、明確な方法に沿った「撤退戦」技法を指導する通信講座

インターネットで「女性 護身術」などのキーワードで検索すると、「とにかく逃げろ」「大声をあげて逃げろ」「女性が護身術を習うことは意味がない」などの具体性・信ぴょう性に欠ける意見が非常に多く見られます(発言者の多くは、匿名にて、護身術を批判したいだけの人間)。

ただ逃げるだけでは追いつかれるだけです。欲望を満たすために、全身全霊をもって突進してくる暴漢の、リアルな現実を考慮していません。

これらの情報は、身の安全を保ちながら逃げる具体的な方法を説かないでただ「逃げろ」と叫んでいるだけの無責任な情報であり、信頼にするに足らない価値のないものです。

当講座では、上記の『徹底して距離(間合い)をとり続ける身法「後退スライド」』と、『迫る敵に後退スライドで勢いを落とさないで攻撃する身法「撤退戦」』技法を指導します。

清朝末式八卦掌には、2つの後退スライド身法と複数の撤退戦技法が伝わっていますが、当科では、2つの後退スライド身法と、2つのシンプルな撤退戦技法を明確に指導します。

これら技法は全て、太平天国の乱で国内が乱れた動乱期の中国護身術・清朝末式八卦掌の命がけの中核技法であり、信頼に足る技術です。

「間合いをとる対敵技術=対人練習より一人練習メインで習得する技術=一人練習で強くなることが可能」。その一人練習法を、しっかりと指導。

間合いを取ることは、敵の力や技術と張り合わないことを意味します。

敵と接触しなければ、相手がいくら力があろうと、手技攻防技術が高かろうと、我と相手との間に距離があるため、技術も力も伝わってきません。相手と接触さえしなければ、敵の筋力や体格の優位を克服するための螺旋や崩しの高級技法の練習が必要でなくなります。

相手と積極的に打ち合う戦闘スタイルならば、練習時から人を相手にして技法の練習を繰り返す必要があります。ここが、遠隔地で一人で練習するしかない人間が強くなることが難しい理由です。

清朝末式八卦掌の後退スライド撤退戦の技法習得は、メインは一人練習です。一人で、当科で指導する身法を、徹底的に繰り返し、いざという時に無意識に身体が動き、距離を保ち続けることができる状態を目指します。

無意識に身体が動くようになるまでには、一定の繰り返し練習が必要となります。しかし、一人で練習するため、どこに行く必要も、誰にも遠慮する必要もありません。練習時間を合わせたりする必要もありません。自分の好きな時、好きなだけ練習ができます。

当科を利用すれば、練習方法の修正も、動作の修正も代表・水野が行います。安心して繰り返し練習で実力をつけてください。

特徴4:本当に「身の周りの物を使って護身する」ために、水野が90㎝程度の棒操術を通信個別指導

護身術を説明する多くのホームページでは、「身の周りの物を使って護身する」ことを説きますが、具体的方法や技術体系はほぼ説明されていません。

私自身、代表に武器術を長年にわたり教わってきましたが、「知ってるだけでは使えない」ということを痛感しています。武器も素手技術と同じく、一定数の繰り返しを行って無意識に操ることができるくらいにまでならないと、使いこなすことができないのです。

身の周りの物を使って護身するには、片手で振り回す技術と、両手で振り回す技術をまず習得することです。両手で振り回す技術は、片手で振り回す技術の応用となるので、水式門ではまず、90センチ程度の棒を使って、八卦刀術の主要動作を学習するのです。

※当講座では、槍(棍)術は、初学者が一人で取り組みはじめるには難しいため、カリキュラムに入っておりません。

このように当科では、清朝末式八卦掌の弱者護身・生存のための武器操法につながる身法と刀術(棒操術)、それらの一人練習法を具体的に指導します。

転掌式八卦掌は、太平天国の乱当時の盾装備刀歩兵の戦場刀術がルーツです。棒操術は、戦場刀術から生まれた転掌刀術を学習することによって理解していきます。

「護身術通信講座科」の始め方

手順1:申込み~「申請時選考」の実施

専用申込みフォーム入口から申込みフォームに移り申込みを行ってください。必要事項を記載してください。必要記載事項、特に「志望動機」には誠実にお答えください。

※志望動機の内容について、動機が公序良俗に反するものでない限り、選考結果には影響を与えません。ありのままをお答えください。

※選考結果につき、クレーム等は一切受け付けておりませんのでご了承ください。

手順2:「申請時選考」の結果メールの送信

申請時選考結果メール・申込み完了メールをお送りいたします。

手順3:講座開始準備完了メールの送信

「講座開始準備完了メール」を送信いたします。本メール到達後、到達日を含めて10日以内に、講座開始時料金を弊館指定口座にお支払いください。

お支払いが確認された後、門下生専用フォルダに「仮入門教程」が掲載されます。

手順4:youtubeチャンネルの開設

申込者様自身のYoutubeチャンネルを開設しておいてください(非公開設定推奨)。忘れずに「shiroikukmoajisai@gmail.com」メールアドレスを、非公開設定における閲覧可能者のメールとして設定しておいてください。

※チャンネル開設作業には、グーグルアカントの取得と、Gメールの取得のうえに、youtubeに自身のチャンネルを持つ必要があります。各自用意しておいてください。

手順5:受講生専用アドレスに、課題技術と解説を掲載

通信門下生としてスタート。通信門下生専用フォルダに掲載された「仮入門教程」から学習がスタートします。

通信門下生専用フォルダに、門下生の学習進度・課題クリアに応じて、次に学んでもらう課題技術と解説を掲載していきます。

解説については、他の受講生と必ずしも同じ内容ではありません。受講生の進捗状況や技術レベルに合わせ、館長・指導部の館長補佐(掌継人)が解説をしております。

※課題動画・通信講座内説明テキストはすべて、Youtube限定公開動画となっており、かつ水式館に著作権の存するテキストコンテンツです。無断転用・無断掲載・無断埋め込み等著作権を侵害する行為は絶対におやめください(これらの行為に対しては厳正な対応を致します)

お知らせ:現在定員に達したことと、リニューアルのため、新規募集を停止しております。再度募集時は、お知らせいたします。

「護身術通信講座科」の進め方

専用フォルダについて

当通信講座は、多用な門下生が集う場所であるため、通信門下生ひとりひとりに専用のフォルダを用意し、そこに、学習に必要な指導テキストを、順次掲載していく方式を採って学習を進めていく制度を採用しています。

他者が偶然であれ、自分のページにアクセスし得ないように、専用フォルダ内の関連のページすべてに検索エンジンがクロールしない設定を施して検索にヒットしないようにしております。

まず、希望のアルファベット小文字で構成された言葉をお教えください。それを受けて指導部が、通信門下生専用フォルダに半角数字3ケタを付し、他者の偶然による閲覧を防止します。

(例)希望のアルファベット小文字が、taroの場合、水式館が任意の4ケタ数字を後ろに付し(ここでは”9999”を付したとします※実際は、推測されにくい数字となります)、フォルダ名が「taro999」となります。

(例)による会員様のURLのtopぺージは、「https://nenkinkouza.com/member1/taro9999/indexhtml」となります。

添削指導について

受講開始の手続きが揃いますと、実際に練習する課題が「○○教程:◆◆」の形で、通信門下生のページに、順次掲載されていきます。

初回は、「仮入門教程」となります。◆◆の部分は「練習課題」となります。

これらの技法はシンプルなれど、奥が深い実用直結の内容ばかりとなります。仮入門教程は最低2週間程度は、一定のペースで繰り返して下さい。理想は、毎日少しづつ。社会人等で厳しい場合は、数日の間隔で一定の時間を取って練習、です。

これらは昔日においては自分の身を守る命のかかった生存の知恵の結晶の身法ばかりです。これらができないと、その上にいくら技を積み上げても、動けず使い物にならず、万が一の際自分の身を守ることができません。一般護身術が、初心者に、地味な中核身法よりも手先の制圧術ばかり指導することで思うように使うことができない護身術を量産している現状が好例です。

youtubeにおける護身術教室の派手なアクション動画は、敵味方約束されたうえで成り立つ攻防のものばかりであり、指導動画をうたいながら、肝心の足の使い方・移動の仕方を詳しく示していません。移動技術を重視しましょう。移動技術は、股関節の使い方と歩き方によって養われます。最初は、散歩する気持ちでもいいので、積極的に取り組んでみて欲しいのです。

課題動画の提出(Youtubeチャンネルへの掲載)について

動画を撮影する際は、マスクをする、サングラスをするなど、自身の顔が一部隠れる措置をとってください。特に女性の門下生の方にはお願いしております。

動画を撮影し、あらかじめ門下生の方によって開設していただいたぺージに、非公開設定で動画を掲載し、弊館メールアドレス「shiroikukmoajisai@gmail.com」まで「練習課題動画掲載しました」と書いて、開設した「チャンネルURL」とともにご連絡ください。

忘れずに「shiroikukmoajisai@gmail.com」メールアドレスを、非公開設定における閲覧可能者のメールとして設定しておいてください。※この設定をしないと、館長・指導部が閲覧し、添削ができません。非公開設定の際には、その動画を特別に閲覧できる者のGメールアドレスを記載する欄があります。そこに八卦掌水式館の「shiroikukmoajisai@gmail.com」を貼りつけておいてください。八卦掌水式館の「shiroikukmoajisai@gmail.com」を非公開設定動画の閲覧許可者として登録すると、水式館指導部が閲覧し、当動画に対するアドバイスを行うことができます。

館長がその動画を見て、修正点・上達のためのアドバイス・アドバイスをする意味、を、転掌・八卦掌の術理に沿って指導します。アドバイスを理解できない場合は、メールで折り返して質問してみてください。質問に間隔制限・回数制限はありません。これらのやり取りを通して、通信門下生の皆様には、孤独感を感じることなく、かつマイペースで学習を進めてもらいます。

1回の動画提出で、練習課題がクリアとなることはほぼありません。アドバイスを受け再度自習し、撮影のすえ動画を提出することになります。この際は、自習期間を、最低1週間はとって練習してください。それくらいの反復が無いと、身体に技法の改善効果が及ばないからです。添削課題提出に、回数制限はありません。一定レベルクリアまで、何度でもトライ可能です。

一定レベル(完璧レベルではないので安心してください)まで上達したと判断したら、次の練習課題を、専用アドレスに掲載いたします。以後、この作業を繰り返し、全履修を終えるまで行います。

お知らせ:現在定員に達したことと、リニューアルのため、新規募集を停止しております。再度募集時は、お知らせいたします。

「護身術通信講座科」料金体系

講座開始時料金:7,700円(税込)

月額指導料:5,500円(税込)

弊館通信講座は、月額定額制(月謝制)・前払制をとっております。「講座準備完了メール」到達後、準備完了メール到達日を含めて10日以内に、下記弊館指定口座に、「講座開始時料金」をお支払いください(振込手数料は各自にてご負担ください)。

【通信講座受講料 振込先情報】

銀行名  :三菱UFJ銀行

支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412

預金種別 :普通口座

口座番号 :1213489

口座名義人:ミズノ ヨシト

料金お支払いの流れ

講座開始時にあたって、講座開始時料金7,700円を、先払いでお願いしております。

専用フォームにて申込み後、申請時審査結果と申込み完了のメールが届きます。その後、1週間くらいで「講座開始準備完了メール」が届きますので、準備完了メール到達後、到達日を含めて10日以内に、講座開始時料金7,700円を、上記指定口座にお振込みください。振込の確認が出来次第、「仮入門教程」を専用フォルダに掲載いたします。

仮入門教程掲載後は、毎月月末までに、次月の月額指導料を上記弊館指定口座にお支払いください。

※初月とは:「講座準備完了メール」が通信門下生希望者に到達した日の属する月のこと。初月料金の支払が確認されないと、仮入門教程は掲載されないため、準備完了メール後速やかにお支払いください。

料金お支払いに関わる注意点

・準備完了メール到達日を含めた10日以内にお支払いいただけない場合、申込みは無かったものとみなさせていただきます。※連絡無しキャンセルはご遠慮ください。

・各月における月額指導料のお支払い期限日(月末)にお気をつけください。月末までにお支払いが確認できない場合、添削指導・新規課題掲載等を一時停止致します。翌月10日を過ぎてもお支払いいただけない場合は、フォルダの掲載を停止させていただきます。

・護身術通信講座科通信門下生が、北陸本科・ウーマン・ライト・ガード(※女性のみ)にて指導を受ける時は、その際の教授料を免除しますので、必ず事前に連絡をしてから本科、ウーマン・ライト・ガードへお越しください。

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「護身術通信講座科」カリキュラム(履修課程)

転掌・転掌式八卦掌を、「護身」達成に焦点を当てて編成されたカリキュラムにて学習していきます。

仮入門教程

仮入門教程にて、転掌・転掌式八卦掌で護身するために根幹となる基本技術たる以下の3つを学習していきます。併せて、通信門下生が、武術を学ぶうえでの最低限の常識的素養を備えているかを見させていただきます。

仮入門教程の練習課題

  • 歩き方
  • 推掌定歩基本功(推磨式基本功)の役割と「推」
  • 斜め後方スライドの運足技術

本教程

仮入門教程修了後、「仮入門教程修了時選考」にて、本教程履修を許可するかの判断をさせていただきます。許可後、対敵身法の中核技術の学習が始まります。

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本教程にて伝える内容は、正式門下生に教えるのと同様の内容です。伝統門の門下生であるとの自覚をもって学習してもらいます。

本教程は、「初級教程」・「中級教程」・「上級教程」・「修了課題教程」の4つに分かれています。本教程では、各人の特性に合わせる観点より、学習順が異なることがあります。

本教程の最後「修了課題教程」を修了した方は、八卦掌水式館の正式門下生になる資格を得ます.。※対面指導がないため、代継門人とはならない。

「初級教程」の練習課題

  • 推掌転掌式で学ぶ「単換掌の術理」
  • 推掌転掌式を用いた一人練習法
  • 緒戦(戦い初め)の対処法
  • その他の推掌定歩基本功(拍・蓋・平穿・劈・撩)で学ぶ攻防手法

「中級教程」の練習課題

  • 単換掌の戦闘理論と単換掌の型
  • 単換掌を用いた一人練習法
  • 単換刀で再度学ぶ「翻身旋理」「刀裏背走理」
  • 転掌刀術で学ぶ90センチ棒操術・「按刀」

「上級教程」の練習課題

  • 双換掌で学ぶもう一つの斜め後方スライド身法
  • 転掌刀術で学ぶ90センチ棒操術・「上斬刀」
  • 転掌刀術で学ぶ90センチ棒操術・「上翻采刀」
  • 転掌刀術で学ぶ90センチ棒操術・「背身刀」

「修了課題教程」の練習課題

  • 厚手の服で刀術を練る~身の回りのもので戦うために

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八卦掌水式門富山本科イメージ

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