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警備職護衛術指導|過剰防衛を避け施設を守る護衛官刀術講習

清朝宮女護衛官刀術伝承者にして実戦経験警備職員による護衛刀術個別指導

警備会社研修担当者様のご体験コースのご案内

「警備職護衛術指導|過剰防衛を避け施設を守る護衛官刀術講習」コースでは、警備員の警備技術の向上を日々模索する警備会社研修担当者様のために、「一日体験コース」をご用意しております。指導は、転掌八卦門日本本館・八卦掌水式館の館長・水野義人が担当いたします。

警備業務検定で取り組む「型」とは、技術体系を全く異にする、命を賭けた護衛官直伝の警棒刀術となります。

その技法は、一言で言うと、「去り斬り」による生存第一の技法体系となります。敵と向き合って相手の隙を伺いながら攻防する、現在伝わっている剣術・剣道とは全く異なる技術体系です。技術体系から来る利点をまとめると、以下の通りとなります。

  • 敵の攻撃に対し、警棒で受けて防御するのではなく後方への移動で防御するため、初心者でも実行できる。
  • 警棒によって攻撃をかわす技術ではなく、移動によって攻撃をかわす技術であるため、習得に時間がかからない。
  • 敵の攻撃に対し「後ろ下がりながら対応」することが基本であるため、積極的な攻撃でなく、過剰防衛となりにくい。

これらの特徴を、担当者様が自ら体験していただき、以下の詳細と併せてご参考になさり、貴社の警備研修に採用するかどうかを検討して頂きたいと思います。

警備会社研修担当者様の体験コース

体験コース対象コース

料金

おひとり様5,500円(税込)。3名まで。

日時

出張講習カレンダーをご参考にしてください。日時は、平日の昼2時~2時間半程度となります。ご希望の時間がございましたら、申込フォームの備考にてお知らせください。※定期指導のため、午前中のご用命はご容赦ください、。

「警備職護衛術指導|過剰防衛を避け施設を守る護衛官刀術講習」で学ぶ技術

警備職が自分と施設利用者を護衛する際の対応の原則~「引きながらの対応」

警備員が、警備業法の範囲内で護衛し、護身を図るうえで、何より重要なのが、「即座に身を引く技術」つまり「その場に居着かず、暴漢と距離をとる技術」となります。

それは、襲われた際、どのような装備を持って警戒態勢に入ることができても、であります。

警備員のほとんどは、武術の達人ではありません。また、武術・格闘技のエキスパートであっても、刃物を持つ相手に、持っている道具で受ける対応をしてはいけません。なぜならかならず斬られるからです。

あなたが我が身を守る場合、斬られたら助かりません。あなたが施設利用者を暴力行為から守る場合、あなたが倒れたら守る人間がいなくなってしまいます。絶対に斬られてはならないのです。絶対に斬られてはならないために、かならず引きながら対応します。まず下がることです。

下がりながら対応することで、後日万が一裁判等になった場合でも、過剰防衛と判断されにくくなります。下がりながら対応したあなたは、身を守るために行動したからです。

当講習では、敵の急接近に際し

  • 1.「とにかくいったん下がる」技術
  • 2.下がった自分を追う襲撃者から身を交わし続ける技術
  • 3.反転しながら襲撃者にけん制攻撃をして引き付ける技術

の3つを詳しく指導します。

自分の身を守る際は、1・2の技術を使用します。施設利用者・要人を守る際は、1・2・3全ての技術で対応し、護衛を果たします。

特定の道具に頼らないこと~その時持っている物で対応するための身法を指導

当講習では、我が身を自在に操る(移動させる)技術をとにかく指導します。この技術を身に付けることで、道具に頼らない、その時に応じた対応ができるようになります。

上記1・2・3の技術を実現するために必要な技術は、特定の道具を扱う技術ではありません。自分の身体を自由に移動させる技術です。

特殊警棒を持っていようが、催涙スプレーを持っていようが、敵の急接近に際し、棒・スプレーを出し打つ準備するための時間的・空間的余裕を創出する必要があります。また、あなたが何も持っていない場合は、身体移動だけで回避防御をしなければなりません。自分の身体を自在に動かすことは、自分護衛・要人護衛の大基本なのです。

「闘牛士」が突進してくる牛を避けるのを見たことがあるでしょうか。彼らは主に身体移動だけで牛をかわします。

襲撃者から身を守るために習得する具体的技術は、戦いのはじめでまず距離を離し、襲撃者が突進してきてまさに接触する直前、自身は身体を入れ、相手の逆をつき、身を交わす技術。

手を用いて護身する際も、暴漢の斬撃・パンチや蹴りを、格闘技試合のように、刀・手・技で受けることをしません。技ではずっと受け続けることは出来ません。いずれ斬られます。そして何より、これら技で攻撃を受ける技術は、大変な時間と練習量を必要とします。

武術を志しているわけでもない警備員に、そのような、習得するのに膨大な時間を要する技術を習得させるのは現実的ではありません。

身の周りの物を使った対応技術~帽子・服・傘などのを振り回す技術を指導

暴漢が手に刃物を持って振り回しているような最悪の場合、身体を入れ身を交わすために、身の周りの物を使うことが有効となります。

弊館の指導する転掌は、清朝王宮内で、特定の武器の携帯を許されなかった宦官・宮女の護衛術です。彼ら・彼女らは、身の周りの物を特定の技術で扱い、護衛を果たしました。

その技術こそが 刀裏背走の術理です。この術理を理解し実行することで、服ですら、あなたを守るための現実的護身具となります。当講習で、詳しく指導します。

時間と日にち

平日(月~金の対応可能日)の対応エリア:金沢周辺

平日における対応場所は、金沢市、白山市、野々市市、内灘町、津幡町、かほく市、羽咋市、宝達志水町、小松市、川北町、加賀市となります。

上記のエリアの中で、都合の良い場所を選び、申込時にフォームにてお知らせ下さい。

※指導対応エリアが変更となった場合はそのつどお知らせいたします。

※公共交通機関でアクセスで可能な場所をお選びください。屋外公園対応です。

※移動戦を指導するため、あまりに狭い場所はご遠慮ください。

日曜日における対応エリア:金沢周辺を含む県外講習対応可能

日曜日は県外出張講習が可能となります。

※県外ゆえ、新幹線での移動がメインとなります。場合によっては、飛行機も利用させていただきます。公共交通機関でアクセスで可能な場所をお選びください。

※移動戦を指導するため、あまりに狭い場所はご遠慮ください。屋外公園対応です。

指導日時

平日出張講習の指導日時

水曜日:14時からの2~3時間程度 ※午前中は移動のため

木曜日:13時からの2~3時間程度 ※午前中は移動のため

日曜日の出張講習の指導日時

日曜日:10時から17時まで対応

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料金

出張講習代金

出張講習代金=指導料+交通費となります。

仮申し込みいただいた後、講習代金のお見積額をメールにてお送りいたしますので、本申込の場合は、メール中の本申込フォーム入口から入り、本申込をして下さい。

申込みの際は、必ず キャンセルポリシー をご確認のうえ、予約締切日時・個別指導代金締切日を守って以下の口座のいずれかに指導代金をお支払いください(振込手数料は、申込者様でご負担ください)。グループ学習希望の際は、フォームに申込をした方の名にて、お振込みください。

指導料

申込み者様の区別による定額制となっております。希望講習日の3日前の17時までに下記指定口座にお振込みください。振込が確認できない場合、例外なく、キャンセルしたものと扱います。

個人様(2名まで)による受講の場合:15,400円(税込)

個人団体様名義(8名まで)による受講の場合:44,000円(税込)

法人様名義(10名まで)による受講の場合:55,000円(税込)

交通費

交通費は、公共交通機関を利用しての金額となります。県外の場合、新幹線・航空機をご利用させていただきます。

金沢市・野々市市・白山市・内灘町・津幡町での場所をご指定のお客様の場合、交通費はいただきません。

指導料金のお支払期限

指導料金お支払期限:初日指導日の3日前の17時

指導代金支払締切日である希望講習日の3日前の22時までに振込が確認できない場合、本申込みはなかったものとして取り扱わせていただきます。

※申込みの際は、必ず キャンセルポリシー をご確認ください。

※キャンセルは、こちらのキャンセルフォームよりお済ませください。

【八卦掌水式館 指定口座1】

  • 銀行名  :三菱UFJ銀行
  • 支店名  :知立(ちりゅう)支店 店番号 412
  • 預金種別 :普通口座
  • 口座番号 :1213489
  • 口座名義人:ミズノ ヨシト

【八卦掌水式館 指定口座2】

  • 銀行名  :金沢信用金庫
  • 支店名  :安原支店 店番号 043
  • 預金種別 :普通口座
  • 口座番号 :1071584
  • 口座名義人:ミズノ ヨシト
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キャンセルポリシー

キャンセルは、個別指導日前日の23時までにこちらのキャンセルフォームよりお済ませください。

お振込みいただいた金額からキャンセル料を差し引き、残金を申込者様ご指定口座に返金いたします。その際の振込手数料は、申込者様でご負担願います

※1日前23時以降のキャンセルには、キャンセル料が発生いたします(以下参照)。

※やむを得ない事情の場合は、キャンセル料・振込手数料負担共に発生しませんので「shiroikukmoajisai@gmail.com」までただちにご連絡ください。

【参考例・やむを得ない場合】

  • 水式門の責に帰すべき事由による開催不可の場合
  • ご家族の緊急に関わる用事
  • コロナウィルス感染が疑われる急な発熱
  • 天災事変その他やむを得ない事由

1日前の23時より前

キャンセル料は発生いたしませんので、お振込みいただいた金額を全額返金させていただきます。※その際の振込手数料は、申込者様でご負担願います

1日前の23時以降

指導料(税込金額)の50%を返金します。その分を差し引き、残金を返金いたします。※その際の振込手数料は、申込者様でご負担願います

無断キャンセルの場合

無断キャンセルの場合(予約時間開始以後になされたキャンセルも含む)、お振込みいただいた金額全額がキャンセル料となり、一切の返金をいたしません。なお、無断キャンセルした方の次回以降の全ての申込みは受け付けませんのでご了承ください。

八卦掌水式館 館長・転掌八卦門 開祖 水野義人のプロフィール

八卦掌水式門代表・水野義人の写真
プロフィールは写真をクリック

水野義人(活動名:水野式人)

八卦掌水式館館長。八卦掌第6世。楊家伝転掌第8世掌継人。転掌八卦門開祖。弱者生存の理「単換掌の術理」を用い移動遊撃戦で戦うことを特色とする、清朝末期頃成立当時のままの八卦掌原型武術「転掌」を、世界で唯一公に伝える、転掌グランド・マスター。

・・・館長のプロフィールへ

転掌八卦門の開祖である館長の、転掌マスター養成ブログ更新中。転掌・八卦掌修行者のみならず、すべての武術において達人となることを夢みる方に有益な、館長の語録を随時更新中。

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