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サーフシーバスポイント攻略法~流れ込み付近

流れ込みの写真

サーフにおいてみなさんが真っ先に思い浮かべるポイントが河川の「流れ込み」周辺ではないでしょうか?

皆が真っ先に思い浮かべる、ということは、サーフにそのような場所がある場合、必ず誰もが攻めるポイント、ということになります。それゆえ、流れ込み周辺は多くの人に攻められた結果、場荒れしていることが多いのです。結果、有名である割には釣りにくいポイント、ということになります。

ここでは、河川だけではなく、生活排水の流れ込みや、地形によってサーフにたまった水が、定期的に流れ込んでいる場所も「流れ込み」ととらえ、その攻略法を説明します。

流れ込みのパターンを広くとらえることによって、皆が攻めるような定番の流れ込みだけではなく、少しハイブリットな流れ込みでも成果をだすことができるようになるでしょう。

河川の流れ込みだけではない!様々な「流れ込み」

様々なタイプの流れ込み

 サーフの流れ込みには多くの形があります。大きく分けると以下の種類です。

両岸をがっちり固められた堤防をぬってサーフに注ぎ込む河川の流れ込み

(例)相模川河口部サーフ

砂丘みたいな広大な砂浜で、溝程度の流れ出しとなってチョロチョロ注ぎ込むもの。

(例)遠州・渥美・九十九里に多く見られる

両岸はがっちり固められてないが、河川の流れ込みがそのまま海に流れ込むもの。

(例)天竜川・大井川

生活排水や、地形による湧き水の流れ込み。また、流れ込みの跡。

(例)内湾・外洋サーフを問わず、サーフの至るところに存在する。このポイントを見落とさないことこそ、流れ込みで成果を上げるための重要なポイント。

「生活排水・湧き水の流れ込み・流れ込みの跡」まで視野に入れることが、成果を上がることにつながる。

 サーフのシーバスフィッシングでは、ポイントを絞りづらいことが有名ですが、流れ込みは、分かりづらいポイントの中では、非常ありがたいポイントです。

 しかし、分かりやすい故、真っ先に先行者に場所を取られるポイントであります。

 また、多くの人が責めているため、魚もスレているかもしれません。

 中ぐらいの河川の流れ込み部分では、多くのシーバスも居ついているが、多くの釣り人にも攻められているため、非常に結果を出しにくいのです。

 ですから私は、あえてこのポイントを攻めません。人がいない所なら攻めますが、人に気を使って投げるのは好きではありません。

 本で書いてあるほど、ヒット率が高くなかったのも、私が流れ込みにこだわらない理由です。

 下の写真を見て下さい。

水の枯れている流れ込みの写真
水の流れていない流れ込みも攻める価値あり

 写真の流れ込みも立派な流れ込みですが、水が流れていませんね。

 このような流れ込みは、雨が降ったりすると水が流れ込むタイプです。また、地面下では、しっかりと水が海とつながっている可能性もあります。

 写真のように明確に流れ込みと分かるならいいですが、よく見てみないとながれこみであったかどうかわからないものもあります。

 ですから、少しでも溝があり、それがそのまま海に流れている場所があるならば、まず攻めてみることです。シーバスがいなくても、その他のフラットフィッシュがいるかもしれません。

外洋サーフの水の枯れている流れ込みの写真
外洋サーフの枯れ流れ込み

流れ込みをどう攻略するか?

 少しでも流れ込みの気配があったなら、必ずルアーをキャストしてみましょう。

 水が流れていても、その水が砂浜まで到達していない流れ込みでも同じです。その水が地面を伝って海に浸透している可能性があります。砂だらけのサーフで、偉大なる変化だと思いませんか?

 流れ込みのどの部分を責めるか?についてです。

 上の写真のような小さい流れ込みでは、流れ込みを中心として、150度ぐらいの扇型で攻めます。

 大きな河川の流れ込み攻める場合は、やはりどちらの岸に立ってルアーを投げるかは迷うでしょう。簡単に対岸にアプローチできないからです。基本的には流れが向いている方に立って、潮が巻いている箇所を攻めるといいでしょう。しかしこれはあくまで確率の問題でして、反対側でも充分ヒットしますので安心してください。

流れ込みの攻略法を説明するための参考写真
幅の狭い流れ込みは、全体をじっくりと攻める

 上の写真のように、流れ込みの幅が狭く、歩いて渡ることができるような場所は、どちらを攻めるか?について迷う必要はありません。全体をまんべんなく、じっくりと攻めてください。

 流れ込みで使うルアーも他のポイントと変わりません。フローティングミノーを使い分ければいいでしょう。

 長々と流れ込みの攻略法を書きましたが、要は、少しの流れ込みでもとりあえずルアーを投げてみること。そして、他のポイントと比べて格段にヒット率が上がるものでもないので、必要以上にこだわらないことです。

 流れ込みで全くヒットしなかったら、迷わず他のポイントに転じましょう。サーフには、流れ込みに負けないヒット率を誇るポイントはほかにたくさんあるからです。