トップページ独習者完全対応版。八卦掌基本技術オンライン講座>老八掌・下搨掌:攻撃を受け掴み、その下をくぐり反撃する型

老八掌・下搨掌:攻撃を受け掴み、その下をくぐり反撃する型

(このページは、2021年10月6日に更新しました。)

下搨掌の画像

八卦掌では珍しい関節技を含み、攻防の流れの中で行う投げ技と引き倒し技も学ぶことができる「順歩掌」を解説したい。

他武術では一般的な関節技は八卦掌ではあまり見られない。しかし順歩掌には、相手の腕をきめる関節技が型に含まれており、八卦掌が関節技をどのように行うかの資料となる。

かたや投げ技と引き倒し技は八卦掌らしい動作をもとに行われており、八卦掌の動作の特徴を改めて学ぶことができる。

老八掌「下搨掌」

特徴~敵の攻撃を流し、時に腕をつかみ、敵の横や腕下をくぐり虚から変化攻撃をする八卦掌の代表的型

下搨掌・上から動作解説

練習の際のポイント

下搨掌・動作解説

老八掌「下搨掌」の用法解説

下搨掌・用法解説

中国拳法を独りで練習している方へのメッセージ

中国拳法を独りで練習している皆さまへ。その意欲に心から頭が下がります。挑戦する心が、いつの時代でも未来を切り拓く原動力となってきました。きっと皆さまの中には、中国拳法を練習することについて何かしらの理由があるのだと察します。独りで学ぼうという気持ち、いつまで消えぬことを願って。

八卦掌に限らず中国拳法全般の学ぶことについて、「中国拳法は弱い」「中国拳法は独学では会得できない」というネガティブな意見があります。しかし、そのような意見には耳を傾けず、基本を大事にし、技の多きを望まず、着実に積み上げていくならば、ふとした瞬間後ろを振り返った時に、今までの自分の努力の軌跡を実感することができるでしょう。

「中国拳法は弱い」について

「弱い」ということがあるのならば、それは中国拳法が弱いのではなく、学んでいる者が、学んだ内容を自分の身体で理解しオリジナル化していないからであり、そうであるならば、引き続き練習を重ねていけばよいのです。

八卦掌の老八掌一つをとっても、シンプルでありながら、型の中に含まれるものは、練習の積み重ねの各段階にて理解度が全く変わってきます。「弱い」という意見に動揺し、他武術や格闘技の技を無理やり付け加えても、そもそも今まで練習して下地とした身法に合わないケースもあるため、混乱が生じることもあります。

一通り練習した後は、組手や散手の中で実際に技を試してみて、全く当たらないことを実感したならば(多くの場合、最初は当たらない)、そこで自分で型をヒントとして工夫し、また試すのです。もし練習相手がいないなら、動画で空手組手や拳法の散手の動画を見てイメージを頭の中につくり、目標物を相手にイメージを併せて練習します。

実際の所、毎日組手や散手の練習ができる環境にある修行者など、ほんの一握りです。また、組手や散手だけでは、基本が見えない力・速さ任せの攻撃に陥る危険もあります。独りで練習する環境があるならば、その環境を逆手にとり、しっかりと単式練習に取り組みましょう。そこで積み重ねた動きは、きっと、とっさの実戦で、無意識に出るはずです。それを信じて、積み重ねていきましょう。

「中国拳法は独学では会得できない」について

修行期間中全く指導者にも付かず、独りだけで練習することは、指導者自身の生身の経験や仲間との技の交流に触れることができず、不安ばかりが生じると思います。

しかし、そのような方でも、年に数回でもいいので、直接指導者に教えをうけるならば、学んだものは自信をもって練習できるため、気持ちも変わってきます。「これは先生に直接学んだものだからきっと正しいから、徹底的に学ぼう」という感じで、迷いや不安なく練習できるようになるのです。

現在の日本では、東京・大阪・名古屋だけでなく、多くの都市で、高い技術を得た日本人の先生方が指導を展開しておられます。そのような場所に、間隔が空いてもいいので、教えを受けにいくとよいでしょう。遠隔地修行者に理解のある中国拳法道場もたくさんあります。また、通信教育形式をとっている教室もあり、身近に指導者がおられない方は、そのようなハイブリッドな指導も受けることも有意義だと思います。

当門でも、遠隔地の修行者には一回2,000円で指導をしています。入会金・年会費もないため、変に気構えずに当門を叩いてくださることを心からお待ちしています。

当門の詳細ついては 八卦掌水式塾の紹介 を参照のこと。

『八卦掌水式塾』の募集画像

免責事項

 弊サイトは、利用者がサイト内に掲載された情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。

 サイト内における理論解釈等の説明は、管理人が学習過程における研鑽によって得たものからなされるものであり、その内容は他の流派の理論等を否定するものではありません。

 現在国内外において、多くの流派の高名で技術の高い伝承者の先生方が御指導を展開されておられます。あくまで当サイトの内容は、一つの考え方として利用していただけたら幸いです。